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食べること食べないことにケアフルな目を向けよう!

食べること食べないことにケアフルな目を向けよう!


免疫力を高めることが何よりも大切


私たちは病気になることがあります。

病気を癒してくれるのは私たちが生まれ待っている自然治癒力です。

たとえ癌であっても、私たちの身体は毎日癌細胞を消してくれているそうです!

免疫力を高めるのは病気にならないためもありますが、
病気になってもそこからちゃんと回復する力を備えることでもあると感じます。

ストレスやさまざまな要因で一時的に免疫力が下がってしまって、症状を抱えることがあります。

西洋医学の薬は基本的に症状を抑えるもので、対処療法といわれます。

きっと必要なときもあります。
しかし、その症状が続くときにはどうしてなのか原因に向き合うと何より回復が早いのではないかと感じています。

もしかすると、ちょっとしたケアが必要なのかもしれません。

頭痛は単純に水分不足かもしれません。
疲れがたまっていて、休息が必要かもしれません。
何か気に病んでいることがあるからかもしれません。
肩に力が入って、呼吸が浅くなっているからかも!

ちょっと薬を横において、何か出来ることからケアすることでもしかすると症状も和らぐかもしれません。


免疫力を高めるには、それぞれに合ったやり方が何よりも効果的です。


自分に注意深くケアフルな目を向けてみるといろんなことに気がつきます。

腸内環境を整えてくれるヨーグルトも合う合わないがあるそうです。

腸のなかで共生している常在菌に合うか合わないか、きっと共生できないものは追い出されてしまうんでしょう。

自分に合ってるかどうか、望んだ方向に向いているか、ぜひ健康のために食べたものの後の変化に注意深い目を向けてあげてください。

先日、私は漢方のお医者さんのところへお話をききにいって、緑茶が身体を冷やすと知りました。

私は緑茶のカテキンが殺菌効果があって、冬には免疫力アップに良いと思っていたので、身体を冷やすという視点を持っていませんでした!

もちろん緑茶に含まれるカテキンは殺菌力や抗酸化作用もあり、免疫力の向上の手助けをしてくれる作用もあります。

しかし、なるほど、冷え性だったり身体を冷やしたくない人は別の方法を見つけた方がいいのだな、と感じました。

それ以来、同じくカテキンを含んでいるほうじ茶や番茶を飲むようにしていて、冷えにくくなったと感じています。

紅茶も発酵させているので、身体を冷やしにくいそうですし、同じくカテキンが多く含まれているのでよいそうです。

免疫力アップのためにカテキンをとるにもいろんなやり方があって、自分に合った選択があるんだと改めて思いました。

最近のその症状はいつから?


緑茶でも手軽に飲めるペットボトルは便利なものです。

しかし、酸化防止剤としてビタミンCがほぼ必ず入っています。このビタミンCはL-アスコルビン酸というものが使われているそうです。

一時期、私はほぼ毎日ペットボトルの緑茶を飲んでいました。
同じころ、日焼け対策としてビタミンCのサプリを飲み始めました。

そのころ、吐き気と頭痛に悩まされるようになりました。

何故だろう?いつから始まっているかな?と考えてみると、
ペットボトルのお茶を毎日飲み始めるようになってからだと気が付きました。

飲むのをやめたところ、頭痛も吐き気も少なくなりました。

そこで調べてみると、L-アスコルビン酸の副作用として頭痛や吐き気があると知りました。そこでサプリメントも辞めました!そうするとすっかりなくなりました。

全く関係ないように思えて、緑茶に含まれるビタミンCとサプリメントのビタミンCが同じL-アスコルビン酸だったのです。もしかすると過剰摂取になっていたのかもしれません。

自分の変化に目を向けていなかったら、吐き気と頭痛で病院に行って、別の診断をくだされていたかもしれません。

免疫力は1日にして成らず。


免疫力を高めるためには、薬やサプリで即刻!というわけにいきません。

何よりも大切なのは日々食べるものです。

私が食べるもので身体が成り立っている事を最も強く感じたのは断食でした!

断食以降私が最も気を付けるようになったのは、食品添加物です。

美味しく感じなくなって、変な味がすると感じるようになったことが最も大きな理由です。

食品添加物はなぜ添加されるのかを知りました。

流通のため、賞味期限を長くするため、見た目をよくするため、品質を安定させるため…

どうやら、美味しくするためや健康のためではないことを感じました。

そして、私に責任がありそうだぞ、と感じました。

色が良くなければ売れない、形が良くなければ売れない、だから…

買い物をするときには、必ず裏の成分表示をみる癖がつきました。

特に美味しそうだな、と感じたら要注意です。

美味しそうにみさせる何かが入っている場合がとても多いからです。

最初はさっぱりわかりませんでしたが、少し調べると何がどんな添加物でどの添加物を最も避けるべきなのかわかってきました。

調べてみると、多くの事がわかります。
きっとそれを知れば、できうる限り添加物を避ける理由がわかると思います。

変えるなら調味料から!


調味料をまず見直してみることからおすすめします!
なぜなら、費用対効果がとっても高いからです。

毎日食べるものを全て無添加や無農薬に変えることはなかなか難しいものです。

毎日使う調味料が良いものであれば、とても美味しくなります!

お醤油、みりんもお酢も伝統的な製法のものがお勧めです。

何より大切なのはミネラル、お塩です。

500g100円のお塩は、科学的な処理をして作った化合物です。

500g700円くらいしても、天日塩は塩分だけでなく、マグネシウムなど数多くのミネラルが含まれています。

塩分をはじめとしたミネラルは身体にとても必要なものです。

次にお砂糖も精製されていないものに替えるとよいと思います。

これもミネラルが残っている製法のものがよさそうです!

食べるものに気を付けることと同時に、できないことはもう気にしない、無理がないというのが大事だと感じています。

食べたいもの、大好きなものを我慢してまで徹底する必要はないと思います。

私もカップラーメンを食べることもありますし、ファーストフードにいくこともあります。

そんなときは罪悪感を感じるよりも、毎日じゃなく、たまにだから大丈夫!と気にしないことにしています。

もうひとつ選択することと同時に大切にしてきたことがあります。

次回はそのお話をしたいと思います。

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