鼻炎の手術を受けた話
以前のこの記事の続きです。
コロナのためだいぶ延びたのですが、10/27にようやく鼻炎の手術を終えることが出来ました。
時系列で書くと、
10/10 付添人含めてオリエンテーション
10/24 コロナの為PCR検査と胸のCT
10/27 朝から手術
11/4 鼻の詰め物を取って経過を見る
って感じでした。
胸のCTで7〜8千円くらい取られたんですけど、コロナじゃなきゃ必要なかった出費なので給付金が欲しいところです。
《手術当日》
手術自体はおそらく30分ちょいくらいで終わりました。
朝8時に病院に行き、
リカバリー室に案内されて着替え、
手術室に連れて行かれベッドに寝転がり、
手の甲に点滴を刺されて痛いな〜と思いながら口元に全身麻酔用のマスクをされて一瞬で眠りに落ちて、
起こされて目が覚めたら終わってました。
目が覚めたらめちゃくちゃ寒いのと頭や鼻が痛いのでいっぱいでした。
鼻にはタンポンが詰め込まれており、殆ど鼻では息が出来ない状態です。
鼻と唇の間にガーゼを充てておいて出血に対応してありました。
朦朧としてはいましたが、薬を飲んで、お昼ご飯も食べ、寝たり起きたりを繰り返して、14時過ぎには退院。
近くのホテルに付き添いの母と1泊しました。
とにかく鼻が痛いので痛み止めを飲んだり、口呼吸しかできないので舌がカラカラになって目覚めたり、睡眠がうまく取れない一夜でした。
翌朝病院から確認の連絡が来て、痛みが強いので他の痛み止めを出してもらうためもう一度来院して、自宅に帰りました。
言われていたほど鼻から出血もなく、日に日に良くなっていく感じです。2〜3日で鼻の痛みも引いていきました。
《苦しかったこと》
詰め物を取るまで続いたキツさが寝てる時の口呼吸による乾燥でした。
夜中に何度も起きて水を飲んで乾燥した口の中を潤しました。唇もガサガサになってしまいました。
3日目には喉に、4日目には唇の内側に口内炎が出来て痛くて仕方なかったです。
鼻が詰まっているので、においがせず、味もほとんどわかりませんでした。
長時間人と会話したり、食事の時や歯磨きの時に息苦しくなってきます。
もう一つ気になるのは、上顎の痺れです。
手術をやる上で仕方なくなるそうなのですが、数日で消える人もいれば2ヶ月くらいかかる人もいる、と言われました。
痛いわけではないのですがジンジンするので気になります。不安なので早く治って欲しいです。
《一週間経って》
11/4に鼻の詰め物をとりました。
こちらは麻酔とかなく、内視鏡で見ながらズルズルっと引き摺り出されました。痛みと違和感が凄かったです。
軽く軟膏を塗られて終了。
トランサミンという血管を強くする?薬と、点鼻薬を出されました。
かさぶたが出来るので不要なかさぶたを流す為、一週間後から鼻うがい再開です。
まだ痛みと垂れてくる鼻水はありますが、鼻通りが良くなり、匂いも味もわかる!
このままいい感じで良くなることを願います。