【学問信仰】図書館探訪 千葉県編 千葉県立西部図書館を往く!(2023年8月16日水曜日)
図書館は学問信仰と文化レベルの砦である。
しかしあるテレビ放送によるとチャーリー・チャップリンは日本に来日した際に国家の文化レベルとは東京拘置所(刑務所)に象徴されるという発言をして大絶賛したとされている。
しかしそれは明らかにデマゴギーであろう。
チャーリー・チャップリンの発言の真偽は兎も角その内容は明らかに虚偽である。
文化レベルの砦は図書館設計にあり、学問信仰は図書館設計に象徴される。
東京拘置所(刑務所)が文化レベルの象徴だなんて馬鹿な発言はプロパガンダに過ぎないだろう。
常盤平駅(八柱駅)が最寄り
常盤平駅が最寄りである。
線路沿いに歩いて10分ほどで到着しました。
森のホール21
歩いて行くと森のホール21が見えてきました。
千葉県立西部図書館の正面道路
千葉県立西部図書館の時計塔
千葉県立西部図書館のファサード
千葉県立西部図書館の休憩小屋
雑記
千葉県立西部図書館は千葉県立中央図書館と比較して面白みは存在しない。
そして誰が設計したのかウィキペディアにも載っていませんでした。
そこが謎です。
この千葉県立西部図書館の図書館設計は誰が行ったのでしょうか?
その設計理念は非常に分かりづらくそのためこの図書館設計に凡庸さの印象を持たざるをえないのです。
それは図書館に前川國男一門の図書館設計という学問信仰の聖闘士の存在が最高善の神の試金石としてありえるからです。
それは「知の鵜呑み(doxaによるギルティ)」ではなく「知の廃棄(doxaをイノセントにする)」です。
それはバプテスマであり信仰のカタルシスです。
そして千葉県立中央図書館にはそれが如実に存在しています。