
【海外在住エンジニアのやってみた!】海外で5年半働いてみたけど、海外で働くってどんな感じ? 🤔 長年働勤務して色々気づいたお話
🌍 海外在住エンジニアが〇〇してみた!🌍
日本ではなかなかできないこと、思いついても実行に移せないこと——そんな 「やってみたい!」 を、海外在住のエンジニアが 本気で試してみる 記事です。
「この国では〇〇をしたらどうなる?」
「異文化の中で、あの習慣を取り入れたら?」
「このサービス、日本と違うけど実際どうなの?」
そんな 素朴な疑問やアイデアを、実際に検証 していきます。
「海外でやってみた!」の リアルな記録 を、ぜひ一緒に楽しんでください! 🔍✨

👇前回の記事はこちら👇
はじめに
「海外で働いてみたい!」そう考えたことがある人は多いのではないでしょうか?
私は、ベトナムで4年半ほど動画編集と日本語教師として働かせていただいた経験があり、セブ(フィリピン)で現在半年ほどデータエンジニアとしてグローバルIT企業で勤務しております。
その中で、日本と海外の働き方の違いを肌で感じたので、ここでまとめておきたいと思います。
この記事では、私が実際に海外で働いた経験をもとに、日本との働き方の違いをお伝えします。「日本と海外、どちらが良い・悪い」という話ではなく、それぞれの文化の違いを楽しみながら読んでいただければ嬉しいです!
日本と海外の働き方の違い
① サービス残業はほとんどしない

日本では「定時後に仕事が残っているから、少し残って終わらせる」というのは珍しくありませんよね。特に「暗黙の了解」でサービス残業をする文化が根付いています。
しかし、私が働いたベトナムやセブでは、基本的に定時になればすぐに帰ります。
「仕事が終わらなかったらどうするの?」と思うかもしれませんが、海外では時間内に終わらせるために業務を効率化する意識が高いです。そのため、ダラダラと仕事をするよりも、決められた時間でしっかり成果を出すことが重視されます。
② 休暇がとても取りやすい!ワークライフバランスが充実
日本では、有給休暇を取ることに罪悪感を感じる人も多いですよね。周囲の目を気にして「休みにくい」と感じることもあります。

しかし、海外では有給休暇は当然の権利。むしろ「休まないと逆に変に思われる」こともあります。
例えば、ベトナムでは旧正月(テト休み)に1週間以上の長期休暇を取るのが一般的ですし、フィリピンでは国民の祝日がとても多いので、休日が充実しています。
ワークライフバランスを大切にする文化が根付いているので、プライベートの時間もしっかり確保できるのは魅力的でした。
③ 転職がとても一般的!
日本では「終身雇用」の考え方がまだ根強く、「一つの会社で長く働くことが美徳」とされることもあります。
一方、海外では転職がとても一般的で、キャリアアップのために転職を繰り返すことが珍しくありません。特にベトナムでは「もっと条件のいい会社があればすぐに転職する」というのが当たり前です。
そのため、会社側も従業員の流出を防ぐために、給料や福利厚生の改善を常に意識しています。
④ 昼休みはしっかり休む!ベトナムではお昼寝文化も
日本では昼休みは1時間が一般的ですが、ベトナムでは1時間半の休憩が普通です。そのうち、1時間は食事、残り30分は仮眠を取ることが多いです。

オフィスのデスクに小さな枕を置いて、昼休みに本気で寝ている人も珍しくありません。「午後の仕事のためにしっかり休む」という考え方が浸透しているのです。
⑤ 時間にルーズな場面も多い
これは少し大変な点かもしれません。日本では時間厳守が当たり前ですが、海外では「10分遅れるくらい普通」という感覚の人も多いです。(もちろん、時間通りの人もいらっしゃるので、絶対とは言い切れません。)
特にフィリピンでは「フィリピンタイム」という言葉があるほど、時間に対しておおらか。約束の時間に遅れても、あまり気にしない人が多い印象でした。
ビジネスの場ではきちんと時間を守ることが求められますが、日常生活では少し寛容になる必要があるかもしれません。
⑥ 上下関係がフラットで、意見が言いやすい
日本では上司に意見を言うのは慎重になりますよね。しかし、海外では立場に関係なく意見を言いやすい環境が多いです。
例えば、ベトナムでは若手社員が積極的に意見を述べることが歓迎されますし、フィリピンでは上司ともフレンドリーに話せる職場が多いです。

「役職が上だから偉い」という考え方よりも、「意見があるなら言うべき」という文化が根付いているのが特徴です。
文化の違いを楽しむことが大切
ここまで、日本と海外の働き方の違いを紹介してきましたが、どちらが良い・悪いということは決してありません。
「日本ではこうだから、海外もこうあるべき」と考えてしまうと、海外での生活がストレスになってしまうこともあります。
大切なのは、それぞれの文化を尊重し、柔軟に対応すること。異文化を理解することで、仕事の幅も広がり、新しい価値観を得ることができます。
まとめ
海外で働くことは、日本とは違う価値観や文化を知る絶好の機会です。
サービス残業がほぼない
休暇が取りやすく、ワークライフバランスが充実
転職が一般的で、キャリアアップしやすい
昼休みが長く、お昼寝文化もある(ベトナム)
時間にルーズな場面も多い
上下関係がフラットで意見を言いやすい
これから海外で働こうと考えている方は、こうした違いを理解し、柔軟に適応することが大切です。
海外での仕事は、新しい発見の連続!自分の価値観が広がる素晴らしい経験になること間違いなしです。
あなたも海外で働く第一歩を踏み出してみませんか?
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「このサービス、日本と違うけど実際どうなの?」
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