優勝は開聞岳ー鹿児島上陸3日めー
はい、優勝。このフォルム。
鹿児島上陸2日めは、鹿児島の「右脚」側、指宿へ行きました。
3日めは鹿児島市からフェリーで桜島に渡り、本土最南端、佐多岬まで走ります。
フェリーから眺める、朝の桜島。当たり前ですが、雲ではなく、噴煙が立ち上っているのですね。
桜島側から見た鹿児島市。街ー。とても街ー。
亀の顔っぽく見える! とシャッター切りましたが、これも溶岩でできているんです。単純に慣れていないので、私にとっては不思議に見えるものばかりでした。でも、ここに住む人にはこれらが日常なんだよなぁ。
桜島に到着。早い時間(7時出発)だったので、他に観光の方は見られず。ひとりじめ観光してきました。硫黄のにおいと、噴煙が噴き出る唸りのような音。案内をしてくれた友人は、噴石の被害に遭ったことがあるそうで。案内をしながらも、火口からの「音」にはいつも警戒していると言っていました。
桜島に沿って車を走らせながら、さらに南へ。
道中、友人曰く「鹿児島のモン・サン・ミシェル」と呼ばれる神社へ立ち寄りました。
モンブラン休憩入れて。
滝好きの私のため、滝巡り案内していただき。
本土最南端! 佐多岬到着!(7時発、15時着。)
メインの展望広場からさらに徒歩15分ほど行くと、本当の最南端? 展望台があり。運転してないのに割と疲れていたのですが、案内人が「突端まで行こう!」とワクワク止まっておらず。マジか、まだ行くのか。地元民が「佐多岬、マジ県外。」と言わしめる佐多岬。
15分歩きました。全体的に整備されていて、車椅子でも通れるスロープ設定になっていました。
超ーーー風強かったです。カメラもろとも吹き飛ばされそうでした。
交差する「トッピー」たち。
佐多岬側から遠くに眺める開聞岳が美しく。
「薩摩富士」とも呼ばれているそうですが、THE・山!という感じのこのフォルム。優勝でした。日本人は感覚的に「富士山ぽい山の形」に惹かれるのでしょうか。
佐多岬から戻る道すがら、晩御飯どうするぞーと調べておりましたら、なんと「本土最南端のクラフトビール店」なるものを発見!
開店時間に間に合いましたので、ビールで〆ました。
クラフトビールは地方発送可能ということで、お土産とプレゼント用に、お店で発送手配。ありがたやありがたや。
お土産に「鶏飯」
軽い・長持ち・個包装でばら撒き可能。こちらも優勝。
Amazonでも買えちゃう。
左に開聞岳、右に桜島。噴煙が南?(開聞岳方向)に流れているようです。パノラマでどっちの山も眺められる。見事なロケーションでした。
ずーっと桜島を見ながらご帰宅。どの方向から見ても印象が違って。桜島を眺めながら釣りをするのもオツだわぁと感じました。
3日間の移動はこんな感じ。鹿児島の右脚をぐるりと堪能した感じ。
山と海とドライブ満喫の3日間でした。次は開聞岳に登って優勝したい!