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今努力が辛いあなたへ(習慣の観点からアドバイス)


みなさんおはようございます!
毎朝5時過ぎには起きて、noteを執筆したり、日記を書いたり読書をしている私ですが、時々「なんのためにやっているんだろう」「これを続けた先に何か意味があるのかな」と思うことがあります。

日々生きていくことだけでも、大変な世の中で変化を起こそうと頑張っている頑張り屋さんは特に努力が辛いと思う時が多くありませんか?

真面目だからこそ、「なんとしてでも続けなければならない」と思ったり、努力を怠ってしまった自分に嫌悪感を抱いてしまったりしていませんか?

そんなみなさんに習慣の観点からアドバイスです。
(めげそうな自分にも言い聞かせております)

1.どうしても努力できそうにない時は、0.1だけやって諦める。


習慣の観点からすると、継続してきたことを0にするのはあまり良くないと言われています。いかに継続するかが習慣づくりのポイントだと言われています。

ですので、本当に僅かに触れるだけでもいいのです。

例えば自分は、毎日日記を書く習慣が身についています。普段は大体b5のノート1ページ分ぐらい何かを書きますが、疲れている日は、「疲れた」と3文字だけ書いてやめます。

これでも日記を書いたという事実は確実に積み重なり、習慣を形成していきます

ぜひ、どうしても疲れた時は0.1でもいい、できるだけハードルを下げたうえで、継続してみてください!

2.休むとしても、2日連続で休まない

早速1番とは矛盾してしまうような内容ですが、様々な事情で理想の習慣が、崩れてしまう時ってありますよね!

人間なので不測の事態は避けられません。
そんな時でも、本当にその習慣を身に付けたいなら、2日連続で休まないことが大切です。

人は恒常性(ホメオスタシス)というものを持っていて、より安全な状態で留まり続けようとします。
(これは生物学的な観点から、習慣作りには非常に大切な要素なので、後日まとめてみます)

ですので、今まで努力を続けてきている場合は、努力することが安全な状態になりつつあります。よって、1日の休みは体や意識にとっては例外的なことです。ですから、恒常性が働くと、また努力を続けようとするのです。

しかし、2日以上お休みしてしまうと、今まで続けてきた習慣に戻ろうとする力が弱まり、努力しない状態が安心でから場所になっていきます。

こうした理由から、お休みするにしても1日にして、また、努力を再開するのがいいんです!


以上のことから、今努力が辛い人は、やるべき努力の量を極端に落として、継続だけに重点を置く、もしくは、思い切って1日休んでみて次の日からリフレッシュしてまた努力を続けるのがいいのかななんて考えています。

今努力が辛い誰かに、この話が届いてくれたら嬉しく思います。

ではまた!
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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