復職してみて
実は働き始めてました。
こんにちは。たぬきです。
前回の復職面談を経て、先週から時短勤務で職場復帰しました。
1日目の緊張はかなりのもので、パニック発作出るんじゃないかと思うほど心臓バクバクでした。
大量の汗をかいてたらしいですが(当日付き添ってくれた部長談)
9月とは思えぬ暑さのせいか、緊張のせいか。
たぶんどっちも。
病棟の看護師って基本シフト制だと思うのですが、まずは平日勤務から始めることになりました。
さらに時短勤務で1日6時間ほどしか働いていません。
基本的に指示を出してくださるのは管理職の方のみで、他のスタッフから業務を振られないように配慮してくださいました。
これは、依頼されると私が断れず、キャパシティ以上のタスクを抱えてしまわないようにと考えてくださったみたいです。
業務内容は看護師というより、看護補助者やクラークに近いです。
まあ、補助者さんやクラークさんたちの方が私の何倍も仕事してますが…
ただ、ほぼ雑用となるような業務から始めさせてもらえたのは個人的にありがたかったです。
嬉しかった理由は主に2つあります。
患者と直接関わることがない
それで看護師と言えるのか?って感じなんですが…
2か月実家に引きこもり続け、家族とだけ最低限の会話をしていた状態の人間は、話し方を忘れます。
恐ろしくぎこちなくなります。
実は中学生のころ、センター試験で現文・漢文・古文満点を取ったことがありまして、ほぼ唯一誇れることでした。
日本語の話し方、忘れました。
対面で話していると
言葉が出てこない
詰まる
そんな感じだったので、患者対応などできるはずもなく。
同期や先輩と少しづつ話してリハビリ出来てよかったです。
物品・業務手順忘れてる
1日の業務の大まかな流れや時間だけでなく、FDチューブを交換するという1つの作業に対しても手順や物品の場所、さらには必要な物品まで忘れてました。
完全に真っ白というわけではなく、おぼろげな感じ。
これは私がまだ看護師になって3か月だった、ということも大いに関係しているとは思います。
1歩進んで2歩下がった気分でした。
とはいえ、これも物品の補充やら、在庫管理やらやってる間に少しずつ思い出すことができたので、よかったです。
辛かった点は、自分一人暇ということです。
思い出してしまえばそんなに時間のかからない業務ばかりですし、管理職が委員会や会議などで不在になると誰にも指示がもらえません。
結果、立ちんぼしてます。
病棟はやれ検査だ、退院だ、入院だと本っっっっ当に忙しないです。
そこに一人手の空いている奴が存在してはいるが業務を振れない。
というより振れる業務がない。
申し訳なさと、居心地の悪さとで吐き気がしました。
一生懸命何か自分にもできることはないか探してみますが、病棟を歩き回るだけで何もできない。
ただ、少しづつ流れを思い出すにつれ、いろいろ自分で考えて動けるようにもなってきました。
ナースコール取ったり、モニターの無駄鳴り減らしたり、その程度ですが。
昨日よりできることが増えただけ、自分を頑張ったとほめるようにしています。
適度に体を動かすようになったからか、夜は21時頃には眠気が来るようになりました。
ただ、なぜかクビになる夢を見ます…
明日から来なくていいよって言われたり。つら…
大丈夫なようでいてちゃんとストレス感じてました。
無理しすぎないように今週も頑張ります。