好きなようにしてください
こちら読みました。
上記のような相談に対し、一橋ビジネススクール教授である楠木建さんがひたすらに「好きなようにしてください」とお答えする本です。
本当にひたすらに、「好きなようにしてください」と書かれているのですが、
それだけでは楠木さんが書く意味がないので、そのあとでお悩みに対する楠木さんの視点が示されています。
自分は何が向いているんだろう?
そんなことを考えたりします。
けれど、20代・30代では自分に向いていることなんて、分かりっこないのかもしれません。
これだ!と思っても、それは思い込みww
でも、思い込みが悪いわけではなく、
思い込みとその修正を繰り返す
その工程が大切なんだと思います。
そもそもなんで「自分には何が向いているか」を考えるのでしょうね。
向いていることって、きっとその先に誰かの喜びがあることのように思います。
「向いている」というのは色んな解釈ができるかと思いますが、少々ドライな表現をすれば、「効率的にできる」ということだと思います。
人よりも効率的にできることがあれば、それは誰かの時間を作り出せることに繋がります。
でも、「向いている」だけでは「自己犠牲」が顔を出すかもしれない。
だから、自分の望みについても理解を深めることが大切です。
向いていること、うまくできることについての理解を深めて、
そんなことと自分の望みについての共通点というのが、
他人も自分も喜び合える方法になるのかもしれません。
観察して、思い込んでw、修正していく。
これは、「向いていること」に限らず、
自分の望み、他者の望み、目の前のタスク、全てのことの通ずるのかもしれません。
僕もまだまだ自分の向いていることなんて完璧には分かりません。
なので、どんどんと思い込んでいきたいと思います!w
修正も忘れずしていきます!ww
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