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私たちは

ストレングスファインダーの本を久しぶりに眺めてみました。
僕は、4番目に「包含」という才能があるらしいですが、そこに素敵なことが書かれていました。

私たちのなかにある違い(多様性)を尊重するには、私たちが共有していること(類似性)に感謝することから始めなければなりません。

「違いはあるけれども、共有できることがある」
それって、本当に素晴らしいことだと思います。

違う価値観を持っているのに、感情や出来事を分かち合うことができる。
違う視点で生きているのに、同じ方向を見ることができる。

みんな違うのに、なんでそんなことができてしまうのか?
それは、
「私たちが共有していること」が確かにある
からではないでしょうか。

と、書きつつ、
「普遍的なものなんてあるのかな?」
という疑問を抱く自分もいます。
「人は地続き」という表現をnoteでも前に書いたことがあるかと思いますが、
「地続きである」と「共通点がある」とは、また違うのかな、と迷ったりします。

「人には違いより共通点の方がいっぱいある。」

この言葉も書いたことがあると思いますが、何度読み返しても心に響いてきます。

素直に書くと、
僕は、「共通点があることを信じたい」のかもしれませんね。

ストレングスファインダーには、
「私たちが共有していることに感謝することから始めなければなりません」
とありますが、まず、
「私たちが共有していることを発見する」
僕は、そこから始めてみたいな、と思います。

それはたくさんあって、当たり前にあって、当たり前にあるから気づけなくなっているかもしれない、
そういうことかもしれません。
いいえ、本当はそんなに考えなくても、いつも感じられることかもしれません。
なんだか、最近は頭でっかちになっているような気もあるので。笑

「私たちが共有していること」。
なんだろうなー。

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