https://www.gamer.ne.jp/news/202501240010/
とても良いインタビューでした。
引用した部分は本当にその通りだと思っていて。
ゲームが他のエンタメと違うのはそのインタラクティブ性で、それが我々にとって唯一無二の体験=現実の写し鏡になっていく、ということなのだと思います。
政策当局の目線で見れば、やはりゲームは今や一つのエンタメではなく、ライフスタイルに溶け込む形に変わっていくものとして捉えるべきだし、その規模感で、日本ならではのコンテンツやIPの先行優位性をいかに国富に還元し、更に素晴らしいコンテンツやIPを再生産する仕組みを作れるか、という視点で取り組まなければいけません。
エンタメ業界というある種の狭い世界に留めることなく、ライフスタイルに関連する財やサービスにどれだけ落とし込んでいけるか、そうしたビジネスの動きをいかにサポートできるか、を考えていく必要があります。
サムネのテーマ「人の一生に寄り添うゲーム。私たちの生活や自己実現を支えるゲーム。仮想空間と現実空間の境目が溶けていく」