好きなものを紹介したい(音楽編)
お久しぶりです。夏乃柊木です。小説ですが、現在ネタ切れで連載が止まっております。もうしばらくお待ちください。
さて、以前好きなものを紹介したいと題し、私がおすすめのアニメをご紹介させていただきましたが、今回は音楽編です。
1:彼らは夏乃柊木の人生です
今回私が紹介します曲は、全部同じグループのものとなります。そのグループの名は
『Mr.Chirdren』
両親の影響で子供の頃からずっと聴き続けてきました。あの頃には理解ができなかった歌詞の意味が、彼らの想いが、今になってようやく、少しずつわかってきたように思います。彼の曲を聴くことで僕は僕自身の成長を知れるのです。そしてこう思います。「これからもミスチルを聴いて成長していきたい」と。
そんな生粋のミスチルファンである私、夏乃柊木が選ぶミスチル曲紹介、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
1:『つよがり』
この曲はアルバム曲なので、知らない人も多くいるとは思いますが、ファンの間では「なぜこれをシングルで出さないのか」と言わしめるほどの名曲です。
「焦らなくていい」「早く」などの人間の言動、行動の矛盾、文字通りの「つよがり」を的確に歌った美しい楽曲です。食い違い、すれ違いをあえて入れることで、曲に深みを増すのはミスチルの常套手段のような気もします。しかしそれで飽きさせないところが、彼らがカリスマと言われる所以ではないでしょうか。
2:『365日』
つい最近まで携帯会社の宣伝で使われていたような気がします。当時は驚きましたね。
個人的に『愛』をテーマにした曲なのかと感じています。愛とは一言で言っても、その形は人によって様々です。恋愛であったり、家族愛など。愛がある限り人は希望を持ち続けて生きれるんだと、そう言っているように私には聞こえます。
何かを感じずにはいられない、そんな曲です。
3:『箒星』
「ほうきぼし」と呼びます。確かシングル曲だった気がしますが、間違っていたら申し訳ないです。
先ほどまでの2曲と違い、ポップな曲調となっており、ミスチルワールドが全開の曲です。
なんと言っても歌詞の言い回しが素敵としか表現できない曲です。
「最近ストレッチを怠ってるからかなぁ?うまく開けないんだ、心が。」
こんな歌詞思いつきますか?
聴けば聴くほど聴き惚れ、この曲をリピートする頃にはミスチルしか聴けない体になってます。
4:「youthful days」
こちらはシングル曲です。ドラマの主題歌や広告にも利用された、代表曲の一つです。
タイトルは直訳すれば「若々しい日々」なんてところでしょうか。青春を思い出させるような、爽やかで疾走感のある曲調です。
若さゆえの誤ちや、性を感じさせる歌詞が所々存在しているのも特徴なのですが、歌詞を理解しなければ全くそんなことは感じません。どうして性をイメージした曲がこんなに爽やかになってしまうのか、恐ろしい才能です。
いつも2人でいられたらいい。
5:『花の匂い』
私がミスチルで1番好きな曲です。曲だけを聴くのではなく、MVと共に聴いてほしい曲です。
MVでは、戦争で離れ離れになった親子を題材に物語が進んでいきます。人間の愚かさ、家族への愛しさ、亡き人へ捧ぐ想い…そんな感情が複雑に絡まり合い、私たちに問いかけてきます。「なぜ争うのか」って。
この曲を聴くたびに、争う以外に物事を解決する方法なんていくらでもあるだろうと考えます。争わなくて済むように国同士で話し合う会議の場を設けたのではないのかと。それでも争いが絶えないのはなんでなのだろうと。
大好きだからこそ、何度も聴き、何度でも考えてしまいます。しかしこの曲を聴き、考えることは決して無駄ではないはずですし、争わなくて済むためにと考え続けていくことは、これからの世界が少しでも良くなるためには必要なことだと思います。
今一度、人間の行いが本当に正しいものだったのか、これから間違えないために人はどうしていくべきかを、『花の匂い』を聴いてぜひ考えてみて欲しいです。何事も平和に進むのが1番ですからね。
6:おしまい。
いかがでしたでしょうか。もしこちらの記事を読んでくださったミスチルのファンの方々いらっしゃったのなら、「感想がチープだ」「有名どころばかりだ」と思う方もいらっしゃるもしれません。私の説明が下手なために招いた結果ですので、この場を借りて謝罪します。
しかしながら、ミスチルの楽曲には私が取り上げた数曲よりはるかに有名なものが多くあります。ミスチルをよく知らない肩には、ミスチルにはこんな曲もあるんだよって知っていただければ幸いですし、ミスチルファンの方には、再度聴いてみて、曲の素晴らしさを感じていただきたいです。
Mr.Childrenが存在するこの時代に、この日本に生まれたことを心から誇りに思います。
ミスチルは不滅です。一生応援します。
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。夏乃柊木でした。
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