なぜ毎日タダで本を配るのか
数ヶ月前からTwitterとInstagramで毎日本をプレゼントする企画をやっている。それが今日でめでたく100回目を迎えたので、noteにも何故こういうことをするのか書いておく。
本の救済
特別定額給付金の還元
読書人口増加運動
と、ここまでTwitterで書いたことだが、この他の理由として
SNSのフォロワー獲得
Twitterはかなり初期の頃からやってたんだけど、その頃SEOとかソフトウェアベンダーのサポートページ作る仕事してて、なんか仕事以外でネットに触れるのが嫌になったり、古本稼業はじめて忙しくなったりで一時期Twitterから離れていた。その間FacebookとかInstagramも流行ったがやっぱり触れもせず、それが数年前あるきっかけでまたSNSをやりだしたんだけど、サボってた分フォロワー数が少ない。少ないと言ってもTwitterのフォロワー数平均は400くらいらしいので、それよか多いんだけど。
今年か来年、新しい事業やろうと資金も作ってて、その事業は今までとは異なる人脈が必要。まあ、そのやろうと思ってた事業はコロナで流れたというか微妙になってしまったんだけど、何やるにせよ人脈はあるに越したことはないし、もうなんとなくやるSNSには興味がなく、SNS上でも何かを起こしたい。
商売促進効果
読書人口増加運動に連なるが、こういう企画に応募してくる人は日常的に本やCDを買う人が多いのでは?という単純な発想。たくさん買う人なら買取にも繋がりますね。
知の共有
これはハードル高いというか、独りよがりなんだけど、配っている本は自分では読んでいない本も多く、そういう本をもらった人が自身のSNSとかで内容とか感想を書いてくれたら面白い。逆に自分が読んでいる本だったらそこからコミュニケーションも生まれるかもしれない。
習慣づくり
非常事態宣言中、それまで行ってたプールも行けなくなったので家で運動してたんだけど、それが習慣になり、もうこれでいいやとプールも辞めて、運動の時間を真っ先に確保するようにまでなった。
こういう習慣があると生活にメリハリが出て大袈裟に言うと全てが良い方向に回りだす。逆に習慣がないと日々がだらけたものになる。
毎日やる、毎日できる企画・イベントというのはそれだけで貴重。
単純に面白そう
他にやってる人がいないので、何が起きるのか分からない面白さがある。
↑みたいな偶然の再会も全く予想外かつ嬉しい出来事。
貨幣経済社会から評価経済社会へ
今までは本を売ってお金を得ていたが、これからは本をタダで配って評価を得たほうがいいような気がした。
これについては岡田斗司夫さんの「評価経済社会」という本を読んでください。
しかしまだ世界は評価経済社会へ移行していないので本も売っていきます。
ご支援のお願い
以上のような理由からやっているわけですが、もしよろしければ投げ銭お願いします。いただいたご支援は企画の運営に使わせていただきます。
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