コロナ禍ですれ違いに悩むカップルを対象に「対話」支援サービスを無償提供
プレスリリース、人生で初めて出しました!
世の中にお披露目できるのって、う、うれしい、、!
取組みのサマリ
2020年開業の個人事業FAMILOGは、
新型コロナウイルス禍で関係性の変化に悩むカップル15組を対象に、
2021年4月7日(水)より
オンライン対話サービス「FAMILOG SESSIONライト」の無償提供を開始!
忙しい現代においては、日常的に「会話」や「議論」の場は十分あるものの、互いの価値観や物の見方を理解し合う「対話」の場が不足していることに着目した取組です。
2人だけで話そうと試みると、感情的になって喧嘩のようになってしまったり、新しい視点で話を深めにくいことが多いですが、「FAMILOG SESSIONライト」では、対話を「言葉」と「絵」でファシリテートする2名のスタッフが場を作ることで、お二人の対話が自然に深まっていきます。
表面的なすれ違いも、対話を通して互いの価値観を理解し受け止めることで、コロナや大きな変化に対しても柔軟に関係を築いていけるよう応援したいと思っています。
補足のお話:「会話」「対話」「議論」について
今回のプレスリリースでも書かせて頂いた、
「会話」と「議論」は日常に溢れているけれど、「対話」が抜け落ちていないか?という問題提起について、
とても分かりやすく説明されている記事がありますので、ぜひシェアさせてください。
引用/Works 108
https://www.works-i.com/works/item/w_108.pdf
この記事では、「職場」というフィールドを扱っていますが、
私は家庭も、学校も含めて「対話」が欠如しているように感じます。
というのも、私たちは生まれてから対話という概念や技術を学ぶ機会がなかったからなのではないかと感じています。
なぜって、「みんな一緒」や「当たり前」や「普通(大多数)」が前提にあったからなのでしょうか?
カップルや夫婦や家族もそう。
一緒に生活する人、一番近い大事な人だからこそ、なんだか「一緒」や「共感」や「同意」を求めてしまいたくなるし、あえて「違い」に目を向けるのは怖い気がする。そしてそのまま違いに目を背けていると、気づかないところで溝が深まる。
FAMILOGでは今回、
カップル・夫婦の「価値観の違い」「捉え方の違い」「感じ方の違い」を、いいも悪いもなくフラットに見つめる「対話の場」を作りたい。
そう思って今回の取組みを始めました。
ぜひみなさん、応援よろしくお願いします!
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