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自作パワーラックのレビュー
この記事は単管パイプで作ったパワーラック(現在は撤去済み)を18ヵ月間使用したときの感想をまとめたものです.
単管パイプで自作したパワーラックについてはこちら
今回は,私が自作パワーラックを導入して感じたメリットとデメリットについて3つずつ挙げてみました.
メリット
• いつでもできる
•トレーニングの様子を撮影ができる
• ジムまでの移動時間や待ち時間なし
• ほぼメンテナンスフリー
• ランニングコスト0
パワーラックを導入して一番感じたメリットは他の人に邪魔されることなく集中できることでした.
雨が降ってジムに行くのが面倒,ジムまでの往復時間が無駄に感じる,ジムが休みでトレーニングできない,人が多くて集中できないといったトレーニングを始めるまでの障害を回避できます.
自宅に置いているので,トレーニングの様子を撮影できます.
トレーニングフォームの確認ができ,どこが良いor悪いかを発見することができます.
撮影した動画をSNSに発信することもできるので,モチベーションアップにもつながります.
単管パイプで自作した簡素なパワーラックであるため,メンテナンスはほとんどいりません.
念のため定期的にクランプのナットを締めることぐらいです.
あとはほこりを掃除するぐらいでした.
また,ジムに入会している場合は入会金や毎月会費を払いますが,自宅にパワーラックを導入した場合は最初の初期投資(72000円)のみでした.
もしジムの会費を月8000円とした場合,18ヵ月で144000円かかり,どちらが安く抑えられるかは一目瞭然.
トレーニング期間が長くなるほど,この差は開いていきます.
自宅にパワーラックがあると,自分がコントロールできない外部からの影響を受けることなく,いつでも好きなようにトレーニングできます.
デメリット
• 部屋のスペースを占有
• 音に注意
• 種目が少ない
パワーラックは部屋のスペースを常に占有します.
6畳の部屋に設置していますが,部屋の約1/3をパワーラックが占めています.
したがって,部屋の物が少ない人かトレーニングスペースが十分にある人でないと導入するのは難しいと思います.
私の場合,部屋に置いていた本棚などは処分して場所を確保しました.
自分の部屋でトレーニングするため,周囲への配慮が必要となります.
バーベルやダンベルは慎重に扱い,いきなり高いところから落としたりしないように配慮しています.
さらに,セーフティーバーやバーベルを置くところにはラバーマットを巻いたり,パワーラックの下にはコンパネを敷くなど,音が響かない・傷をつけないように工夫していました.
また,ジムのようにたくさんの器具を置けないので,出来る種目は制限されます.
私の場合,パワーラックではバーベルとダンベルをメインとした筋トレをしているため,とりわけ困ることはなかったです.
しかし,ローイングなど様々な種目をやりたい人にとって,簡素な単管パイプのパワーラックでは物足りないかもしれません.
以上が私の自作パワーラックのレビューとなります.
自宅にパワーラックを設置しようか検討している方の参考になれば幸いです.
最後までご覧いただきありがとうございました.
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