晴耕雨読【雨の日は読書を】おすすめの本3選!《Part3》74日目
晴耕雨読
晴耕雨読:晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。田園に閑居する文人の生活などに言う。
雨脚が強い中いかがお過ごしでしょうか。
暗いし、気分も中々上がらない事もありますよね。
こんな雨の日こそ、読書しませんか?
今日蓄えた教養を次の晴れた日に生かす。
皆さんの貴重な1日が充実したものになれれば幸いです。
紹介の最後にAmazonのURLを載せておりますので、気になった方はご覧ください。
1.多動力 堀江貴文
堀江さんの代表的な著書でもある『多動力』ですが、内容もリズムよく読みやすくなっており、あっという間に読むことができました。
あとがきで、編集者の箕輪さんも書かれておりましたが、「多動力」と聞いて、なんでもとりあえずやってみるというイメージを持っていたのですが、読み切って思ったことは無駄を省き、面白いという事を実直にやるという事なんだなと。
好奇心を捨てずに、自分の人生を送るためにきっかけを与えてくれる内容だったと感じました。
発言が過激と言われている堀江さんですが、何を大切にしているのかを知ることができ、個人的にはとても面白く、読んでよかったと思いますので、ぜひ読んでみてください。
プライム会員なら現在、kindleにて無料で読むことができますので、この機会にぜひ!
2.いちご同盟
1991年に出版されたこちらの小説。
中学生の男女の恋愛と生死を描いたセンチメンタルな作品となります。
中学生同士という設定ということもあり、読んでいてむずがゆいところもたくさんあるのですが、病と戦うヒロインの言葉や感情に感動しました。
この小説をご存知の方は、とあるアニメを観られた方が多いのではないでしょうか。
「四月は君の嘘」というアニメが」あるのですが、こちらのいちご同盟がモチーフになっていると言われています。
春も近づいていますので、良ければ「四月は君の嘘」もご覧になってくださいね。
結論:青春って最高。
3.自分の中に毒を持て 岡本太郎
表紙がすごい。
まずはそこから入るのではないでしょうか。
自分の生き方。個性とは何か。常に自分に疑問を持ち、人生を歩んでいくことを教えてくれた本でした。
岡本太郎さんの自叙伝のようなものではあるのですが、その経験から、「自分とは」と向き合う事の重要性を教えてもらえました。
芸術は爆発だ!
この言葉に含まれていた岡本太郎さんの生き方を少し理解できたように思います。こちらも文庫版でサクッと読めますので、ぜひお読みください。
時には作品にふける
忙しく、ストレスまみれの現代。
ただ、その世界からふと目をそらすことはできます。
映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、読書、、
皆さんにとって生産性をあげていくためにも、普段の生活を豊かにするためにも、読書など一度違う世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
今回はそれなりに流行っている本やサクッと読める本を紹介しました。
皆さんのおすすめの書籍があればぜひコメントください!