【憧れるのはやめましょう】身近な人に「凄いな、、」と言う口癖をやめてみませんか?
◇「憧れるのはやめましょう」
こんにちは。心理師のはねちひろです。
今日は、「凄いな、、」という口癖を辞めた話をさせていただきます。
皆さんもついつい口癖のように「凄いな、、」という事はありませんか?
スポーツのスーパープレーを見た時や、絶景や歴史的建造物をみるとついつい口に出てしまう事はありますよね。
それ以外にも、頑張っている人や、その人の成果を見たり感じたりしたときに、「あいつは凄いよねー」と言うこともあるかと思います。
私は正直かなり口癖だったなー、、と自覚しています。
そんな私に、WBCの決勝戦前に大谷翔平選手の言葉が雷の様に脳天を撃ち抜かれました。
「憧れるのはやめましょう」
この言葉には感銘を受けた方も多かったのではないでしょうか。
私はこの言葉を聴いて、思い当たることがあったため「あいつは凄いな。。」という口癖をやめることにしました。
◇行動する身近な人たちを見て私は何もしなかった
口癖を辞めようと思った背景には、身近な人に心から「凄いな」と思える人の存在があったからでした。
それは、大学の同期の人たちなのですが、1人は仕事を辞め、自分らしく生きる選択をして、世界を回ろうとしている人。もう一人は仕事の中で自分のやりたいことを体現して、お店を開くという形を残した人の存在です。
上記が、1人目のブログと、2人目のお店になります。
本当にこの二人は本当に自分の人生を生きてるなと感じることがあり、それを行動に移しているに対しても、本当に尊敬できる人たちなんです。
私の事を知っている人であれば、誰かはピンと来るかなと思います。笑
その人たちのお話を聴いたりする中で、「あいつらは凄いよなー」とビールを片手に言うだけで、自分は何をしてたのだろう、、と思う事があり、自己嫌悪に勝手になってしまったことがあったのですが、結局は何もしなかった自分がいました。
そんな時の大谷選手の言葉が私に突き刺さり、口癖を辞めることから始めようと思う事ができました。
◇「凄いな」を辞めて得られたメリット
「凄いな、、」を口癖として辞めてみて、早い段階でメリットを感じられることが起こりました。
結論から申し上げますと、行動に移すことが増えたという事です。
今までは「何ができるのか。。」と考えたり、形上悩んだりしていましたが、行動に起こすことが少なく、結論、「あいつらは凄いからな」と言い訳をしていました。自己欺瞞の典型的な例ですよね。
口癖を辞めたことによって、言い訳をすることが物理的に減った分、不安や悶々さを晴らすために、行動に移ることが増え、転職活動や引っ越しの検討などをするようになりました。
言霊というオカルト的なお話ではなく、「あいつ凄いな、、」というような身近な人への憧れを辞めることによって、他責志向が減り、自分が動くしかない状況を作ることが最大のメリットだと感じております。
もちろん、時には休憩を挟むことは大切ですが、それは次につながるものなのか、ただ誰かに憧れを持つという体裁で、動かない事を正当化しているのかでは大きな違いがありますよね。
だからこそ、身近な人に対しての「凄いな、、」という口癖を辞めてみることは本当におススメします。
私もまだまだ言い訳をしまくっている未熟な人間ですが、小さな口癖を辞める事から行動の改善が見られましたので、皆さんもよろしければお試しください。
私も私らしく頑張って、誰かの刺激になれるように活動して参ります!
二人の活動にもどうぞご注目下さい!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!