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サウナ用語 あ行 18こ

アロマオイル
ロウリュする水に入れる、香りのついたアロマオイル。これでロウリュすると、サウナ室中にアロマの良い香りがただよう。
花、柑橘類、ウッディ(森林の香り)、ハーブなどの系統がある。
サウナ施設に自前のアロマオイルを持って行って勝手に使うのは、サウナストーブの故障の原因になるので厳禁。
サウナオイル、アロマ水、アロマウォーターなどとも呼ばれる。

朝ウナ/あサ活/朝サウナ
朝サウナに入ること。高温サウナでさっと汗を流し、水風呂に短時間つかり、外気浴なしで終了すると、シャキっとするといわれる。

汗ロウリュ
汗の染みこんだタオルをサウナストーブの上で絞り、ロウリュすること。マナー違反。

アフターサウナ
サウナを楽しんだあと心身を休める行為の事。リクライニングチェアで横になったり、レストランで食事をしたりして、ゆったりすごす。

あまみ
サウナと水風呂の後、腕や足などに出るまだら模様のこと。医学的には、動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう)と呼ばれる。サウナに入って血管が膨張した後、水風呂で一気に冷ますと、血液がよく流れるところと流れていないところに分かれ、血液がよく流れるところだけが赤く浮き出て模様を作る。
数日たっても消えないときは血管炎の場合があり危険だが、あまみの場合は全く問題はない。むしろサウナーの間では、サウナでしっかり温まって、水風呂でしっかり冷えた証拠だと、良いものだとされる。

アメニティグッズ
サウナ施設の浴室や洗面所に置かれた備品。シャンプー、歯ブラシ、タオル、化粧水、綿棒セット、カミソリなどがあり入館すれば無料で利用できる場合が多い。

イオンウォーター
サウナ前後の水分と電解質補給に適した飲料

井戸水/地下水
一部のサウナ施設の水風呂の水として井戸水や地下水が使われている。井水(せいすい)とも呼ばれる。

インフィニティチェア
外で使えるリクライニングできるイス。コールマン社の製品を指すことが多い。

ヴィヒタ
白樺などの枝葉を束ね、花束のようにしたもの。サウナ中にこれで身体を叩いたりなでたりして、心地良さを高める、血行を促す、香りを楽しんだりする。

ウィスキング
ロシア、エストニア、フィンランドなどで、ヴィヒタを用いてサウナにいる人の体をたたいたり、なでたりする行為。

産湯
初めてサウナで「ととのう」体験をした場所

エストニア共和国
バルト海とフィンランド湾に接する北欧の国。フィンランドに次ぐサウナの普及度を誇る。

オートロウリュ
ロウリュを自動的に行う設備。室内に定期的に蒸気が発生する。

オロポ
サウナ入浴後に好んで飲まれる、「オロナミンC」と「ポカリスエット」を合わせた飲料のこと。近年のサウナブームとともに広まっている。

おかわり
ロウリュ、アウフグースが終わった後に、店員にリクエストしてもう一度ロウリュやアウフグースを受けること。 たいてい店員がロウリュ、アウフグース終了後に「おかわりの方はいらっしゃいませんか?」と聞いてくる。

温度計
サウナ室の温度を計測するための計器。サウナ室の外に設置してある場合、サウナ室内温度と一致しないこともある。

温冷交代浴
サウナ/お風呂と水風呂に交互につかる入浴法のこと。

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