不動産業者は、高い手数料を取る割には、仕事内容がそれ相応ではない気がする。
日本のお家契約から決済までの、長い長い道のり。
こんにちは。ココセラです。
本当は、前回の回で終わりの予定でしたが、言いたいことはまだまだあり・・・
不動産業者は、高い手数料を取る割には、
仕事内容がそれ相応ではない気がする。と言うお話です。
興味のある方は、続きを読んでくださいね。
かなりくどいので、サラサラ〜で大丈夫です笑
(*大したことは言ってません。今回の契約をするにあたり、勉強になった点を書いてます)
まず、重要説明事項と契約書は、
”一般的には”そこまで修正が入らないものであると仮定されているようで、
急いで売主側不動産が作成する必要性はまるでないようでした。
こちら側は、契約書たるもの、日にちをずらして3回は目を通す必要があると思っている為、今か今かと待っていました。
契約予定日2週間前を過ぎても手元には届きませんでした。
契約日は、福岡から両親を呼び、
父には契約の席に、母には娘の世話を頼む予定でいましたが・・・
結果から申し上げると、当初予定していた契約日に
契約ができませんでした。
重要書類は1週間半前に催促した後届き、
修正点つけてを急いで戻しても、
不動産のおやすみの日が週に2日、土日で多忙を挟んでいた為、すぐに修正点の返答が来なかったのです。
結果、契約日に契約ができず、結局その2週間後にリスケ
しました。正直な所、私たちはこれを1番心配していました。
なぜなら、私は契約予定日の翌日から九州に行く予定だったのです。(仕事も絡んでいたので、こちをキャンセルはできませんでした)
結局契約は主人一人で参加することになった為、急いで委任状を準備し、印鑑を登録、印鑑証明も準備しました。
(主人の予想通りの結末となり・・・だから言ったやん!!!という主人と共に、ここら辺で私もイライラ・・・今となっては、笑い話ですが)
主人は日本の会社のプロセスを過去数年見てきて、今はどのように物事を進めるべきか、心得ているそう。(確かにそうかも。全部じゃないけど、多くの人が1つの仕事をするにあたり、big pictureで見てない気がするのは否めません)
そして、私は結局遠隔zoomで契約会議に参加。
結果無事に契約。したのですが・・・1点どうしても腑に落ちない点がありました。
それは、インスペクションの結果を公の重要文書に入れるか入れないか問題。(入れる必要性有無の説明が、売主側業者から一切なかったのがそもそもの問題)
もし共有の文書に入れる必要性があるのなら、インスペクション代は折半が道理ではないか?と言いました。
でも、問題はこの時点でインスペクションは終わってしまっている為、我々の主張が後出しジャンケンのような形で、売主さんにとってはすごく後味が悪いものだと言うこと。
結果、売主側業者の回答は、業者ではなく売主さんが半分を払う事で話がつきました。とのこと。
ですが、私達は売主さんに寝耳に水請求なんてしたくありませんでした。なぜなら、そもそもの問題は、高〜い手数料を請求する両業者の説明が不足していたのだから。
そこをこちら側が提議すると、業者側は「売主様に対しては誠心誠意対応しています」と。
こちら側から言うと・・・正直そんなこと当たり前。
。。
シンプルに、両業者の説明責任不足なのだから、業者が支払うべきなのでは?と思ったのですが、業者は最後まで自分達が赤になることはしませんでした。
なので、私達は、売主さんからは支払いは受け取らない事とし、説明はあるべきだったと思うことは主張して、この件はクローズしました。
少しモヤったんですが、こちら側も費用の面をクリアにしないままに、契約書を締結した事がミスでした。
そして、インスペクションの結果を共有文書に記載の確認をせずに渡したのもミスでした。
この2点が今回勉強になった点です。
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