探究で作成した医療従事者を応援する映像を病院に投影しました!VOL.3 中日新聞
5月30日 中日新聞に先日行った医療従事者を応援する映像について記事にしていただきました。
タイトルは「感謝の映像で医療従事者を応援 掛川西高生」
https://www.chunichi.co.jp/article/64748
「新型コロナウイルス治療の最前線で働く医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、掛川市の掛川西高校の生徒たちが二十八日夜、市内の中東遠総合医療センターの壁面に、励ましのメッセージ映像をプロジェクションマッピングで投影した。「応援しています」「頑張って」などのメッセージに心和ませるイラストが添えられ、医師や看護師らを勇気づけた。
映像制作は、休校時の四月に開いた二年生のオンライン授業で、感染症の現状について講演した久保田崇副市長の呼び掛けがきっかけ。医療従事者の過酷な現場を知った生徒から「少しでも役に立ちたい」との声が上がり、感謝の気持ちを伝えることにした。
五月に入り、約八十人分のメッセージやイラストが寄せられ、生徒会やパソコン部が中心になってオリジナル音楽を添えた約十分間の映像にまとめた。
投影会には、同センターの医師や看護師ら約百人を招いた。病棟の壁面(縦十メートル、横十二メートル)いっぱいに映像を投影し、音楽に合わせて「大変だけど頑張ってください」「みんなで乗り越えよう」などの励ましのメッセージや笑顔の看護師などを描いたイラストが次々と映し出された。
同センターの宮地正彦院長は「若者からのメッセージは力強く、感動した。生徒たちの力を借りて、コロナに立ち向かいたい」と感謝した。感染予防のため参加できなかった生徒たちに代わり、同校の吉川牧人教諭が「大勢の仲間と充実した作品ができた。応援することができてうれしい」と生徒たちの言葉を伝えた。」(新聞・HPより引用)