病院ラジオ(17)東京・渋谷 リハビリ病院編
自主的反省会
11/4本放送終了しました。朝早くからリアタイで観て頂いた方、ありがとうございました(NHKの回し者)。
わたしギリギリに起きて頭ボサボサで、女子会グループLINE集合でテレビ電話繋ぎながら観てました。こういう時入院仲間って気遣わない家族感があっていいよね。ダメダメなとこ見せ合ってるからね。
初台って前向きな人ばっかなんだなあ、って思ってしまいました。実際はそうでもないんですけど(高齢者も多いし、高次脳機能障害の患者も多いので)、たぶん他の病院よりダントツに多いんじゃないかと思います。女子会の帰国子女もそうだけど、トレーニングとかスポーツとか、何らかアクティブに動いてる(た)人が多かったのも特徴的で、その分若いし、みんな積極的な人のかなと。元々ね。
でも、急に病気になった今の状況は苦しくて、何とか逃れたい、何とかしなきゃ、動かなきゃ、と思ったら、スパルタでも目の前のリハビリしかない。それしかないから、リハやるしかない、ってなっていくのよね(リハ蜘蛛の糸だな)。帰国子女はリハやるかやらないか、ですらなく、「やるかやるか」だったと話してましたね。
多分それで周りが引っ張られてしまう。患者同士引っ張り合っていくのね。
あと、家族とか友人とか、人に感謝する人が多かった。女子会もそうだけど(非常に感謝してます)。やっぱそのへんは初台っぽさだなと思いました。なんでなんだろう、性格診断をやって受け入れ決めてるわけではないのに、そういう人が番組でも何人もいたね。
苦境でも支えてくれる人が多いと、感謝しか出なくなりますよね。人生への恨めしさは逆に減っていく。そこは大事ですよね。
ポジティブにやるとリハは伸びるし、受け止めも変わるし、成功体験はさらにマインドを上げて、好循環は奇跡も呼び込む。認知変容で潜在意識が変わるから脳も変わって行動が変わるから動作に出て動きが良くなるのだと思うんだけど。
こうなると奇跡は誰のもとにも来る。呼び込みたいですね。
それにしても、帰国子女も他の人も、食事に言及してる人多かったね~。
さすが初台。ちなみにわたしはエビフライ2本の人でした。
休日月曜の朝の放送で、明るい内容で良かったと思います。これで感動一辺倒だったり、陰隠滅滅お涙頂戴だったら、ちょっと1日が違っちゃうよね。
わたし家で超ツッコミ入れてました。笑いっぱなしで終わりました。帰国子女は常に手の体操してたよ。本当に性格出るよね。(帰国子女は素でああいう人で、わたしもリケジョも素でああいう感じです。NHK編集巧い)
今回出演の人はその後も見てみたいな。皆さんすごく良くなりそうでした。収録からもう3か月は経ってるので、大分違ってるでしょうね。皆さん退院されてるでしょうし。
今日の番組はNHKプラスで放送後1週間、NHKアーカイブスで1年間観られます。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024110422077