さっき、階段を下りる時に右脚の筋肉がちゃんと動いてた! 実感出来ると嬉しいな、足が覚えてくれるといいな。
昨日、Yahooニュースにこんな記事が上がってまして。 何度もしつこいのですが、うちのおとーちゃん(夫)は、先天性の視覚障害者です。 視覚障害者というと、なんにも見えない人、というイメージですが、それは誤解で、まったく見えないというレベルから光はわかるとか、かすかには見えるけどちょっとだけとか、暗かったら見やすいとか、見えるけどいつも地震に遭ってるみたいとか、色がついてるけどあとは何かがもそっと動いてるくらいで細かいのはわからないとか、色そのものがわからないとか、実際にはい
私は自分が大好きだし、とっても大事なので、だからこそそれが罪深いことを忘れてはいけないと思う。だって誰かのためには生きられない。 うちのおとーちゃんのために死んではいけないと思ってるけど。
今日は21:30から初台リハ女子会で、ついさっきオンライン終わりました。結局始める前にみんなで世間話やらなんやら喋っちゃうので、自主リハ自体は30分満たないんですけど、べらべら時間が入ると大体1時間ぐらいになっちゃうんです。 「病院ラジオ」リハビリテーション病院編の放送から1日経ち、出演した帰国子女にも、病院にラジオ聞きに行ったリケジョとわたしにも、テレビを見て連絡くれる人が何人もいて、貰う方が驚いて、まずそれが今日の女子会の話題でした。帰国子女には番組スタッフの方から「Xで
自主的反省会 11/4本放送終了しました。朝早くからリアタイで観て頂いた方、ありがとうございました(NHKの回し者)。 わたしギリギリに起きて頭ボサボサで、女子会グループLINE集合でテレビ電話繋ぎながら観てました。こういう時入院仲間って気遣わない家族感があっていいよね。ダメダメなとこ見せ合ってるからね。 初台って前向きな人ばっかなんだなあ、って思ってしまいました。実際はそうでもないんですけど(高齢者も多いし、高次脳機能障害の患者も多いので)、たぶん他の病院よりダントツに
ラジオという名のテレビ番組 NHKに、「病院ラジオ」という番組がある。全国のいろんな病院にサンドウィッチマンが出向き、1日限りのラジオブースを作って院内生放送をし、その様子を放映する、というテレビ番組だ。NHK総合チャンネルで不定期に、祝日の朝、放送している。 病院の入院患者や外来患者、その家族などをゲストに、病気になって考えたことや支えになったこと、ひとなど、サンドウィッチマンのおふたりが聞いていく。もちろん、ラジオだからリクエストも聞く。そんなラジオは午前から午後まで
そうか、そういうことだったんだ。ま、じゃあいいか。 と、これでわたしは今回も運命の神様と和解して、生きられることに感謝する。 わたしは元気だ。とても、とても、元気だ。
おとーさんとわたしは違う 違うから楽しい 違うから面白い 違う才能 違う能力 違うから幅広い 違うからカラフル どこでも行ける 縦横無尽だ フリージャズみたいだね
なりたい大人にはなってない まあいいや そのうちね
右半身も左半身も口も喉も麻痺なのよ。 でも、心は麻痺してないの。 ね、ステキじゃない?ざまあみろ!と思っちゃうよ。 病気はわたしを自由にしなくても、わたしのこころはわたしを自由にするんだよ。
一昨日、10月13日で、再発して1年を無事に超えました。また大変なことが起こるんじゃないかとおとーちゃんはビクビクソワソワしていて、常に時計を気にして、「今の時間位に救急車要請したんだよ」とか「これぐらいから先生の病状説明だったんだよ」とか去年の時間進行を再現してました。 あの日、夫は終電で病院から帰って、駅からの道を泣きながら歩いたそうです。病院はコロナ時期のままで、面会も付き添いも出来ず、「何かあったら電話します」と言われ、怖くて家でも眠れなかったと言っていました。 落
左手しか使えないわたしには、ついでにその左手も麻痺しているわたしには、滑るイモとその皮を剝くのが大変で、サトイモは結局ヘルパーさんにお願いした。ヘルパーさんは、「こないだサトイモと豆乳で作るカレーを見かけたので、自分もやってみようと思ってるんです」と慰めとも感心ともつかない話をして、皮を剥いてくれた。 帰ってきた夫は、ニコニコして「このジャガイモ良いでしょう、高かったんだよ」と爽やかに言う。ああ、やっぱりわざとサトイモ買ったわけじゃなかったんだ…と思いながら、わたしは「うん
うちの夫、最近はわたしに、「とうさん」とか「おとーさん」と呼ばれている。夫は5歳下で、わたしたちの間には子供がいない。だから時折、「『おとーさん』ってナニ、そんな可哀想に…」と言う人がいる。が、夫の名前は、今のわたしには言いにくいのだ。再発して新たに増えた構音障害(口や舌の麻痺による発音や発声の障害)では、夫の名前を呼べば何故か駅の名前に聞こえてしまう。うちの夫は「ひろゆき」で平井駅ではない。でも、何度言っても平井駅になって、そうとしか聞き取れないみたいだし、そこはもうほっと
去年のこの時期、イベントに出るダンスの練習をしてた。ダンス。インクルーシブダンス。身体の半分、片手と片足が不自由なわたしは、普通では歩けなくて、歩けるようにするための装具(ギプスみたいなもの)を付けて、さらに杖をつく。でも、歩くのは普通よりかなり遅い。そんなんじゃダンスなんてできないし、音楽のスピードに合わせて踊ることは出来ない。だから、当然そういう時は車いす。車いすに乗る。 自分の車いすは足で漕ぐ車いすだ。COGYという。不自由でない方の足で漕げば不自由な反対の足もついてく
去る11月、某大学のゼミで、学生の皆さんにお話しする機会を頂きました。 片手片足女子10年。 自分の右半身麻痺、重度身体障害者10年の経歴や原因となった病気のこと、片手片足女子生活、現在の活動や参加させていただいているプロジェクトなどを説明する中、1時間以上あったはずなのに時間足りなくなるという始末(すごく楽しかったけど、時間配分で反省)。 意外に大変な片手生活と車いすの体験をしてもらう。 でも、コンビニのおにぎりとか手巻き寿司、袋に入った菓子パンやスイーツなど、一緒
昨日、今年最後の鑑定が終わりました。 昨日、年内の鑑定がすべて終了しました。 西洋占星術を学び占断を学び、10年以上の長いブランクの後、この秋から思いがけず再び鑑定を行うことになって、僭越ながら「占い師」という肩書を使わせて頂くことになりました。ホロスコープカウンセリングという名のもとに、お一人お一人鑑定をさせて頂けることを本当に有難く思っています。 まだ短い期間の活動ですが、イベント出店で、たくさんの方の鑑定をさせて頂く日もあったり、とても楽しかった。 ホロスコープを鑑