アウトドアギアのmacpac
僕はニュージーランドにいたことがある。そのときよくアウトドアをしていたのだが、そのときよく使っていたブランドがある。それはmacpacだ。
このブランドの良さを何から伝えたらよいのだろう。3つ考えられたことを書いてみる。a b cで書くよ。
a. デザインの野暮ったさ
まず、デザインがヤボ。バックパックとかも、なんか四角いかんじで重たいデザインが多い。ちょっと細長い感じのデザインも多くみられる。
でもそれが山に入ると、なんともかっこいい。質実剛健な雰囲気が自然とあうのだ。
まあデザインは好みだから、派手なものが好きなひとはニュージーランドのものは違うかもしれないね。オセアニアはざっくりとしたデザインが多いよ。アートの国だから落ち着きがあってまとまってるけどね。北欧に近いかも。
合理的デザインのものが多いね。
b. 環境に支えられた強さ
ニュージーランドは自然環境が厳しいから、アウトドアグッズもたくましい。バックパックだってさ、aztecとかいって耐久性が高い。
このaztecはナイロン芯の外側にコットンを巻いてるそう。コットンって綿だからね。綿って快適なんだけど、アウトドアには向かない素材だ。それは濡れたら乾きづらいから。耐久性は高いけどね。
そこをあえてナイロンに綿を使うところが、ニュージーランド。
山にトゲトゲの植物がワサワサ生えているから、耐久性重視なんだろうね。この軽量さが全盛のアウトドア業界において耐久性を重視させるmacpacは現実思考なスタイルがいさぎよい。
厳しい自然環境と、本物思考のアウトドアマンに選ばれているのもわかる。ニュージーランドは人もタフだからね。道具もタフでないといけないのはよくわかる。
c. 総合ブランドであること
総合ブランドであることは強い。モンベルとかノースフェイスほどではないけど、バックパックから服まで揃う。
日本では服のラインは入れてないみたいだけど、おすすめできる。珍しいしね。
まとめ
macpacについてまとめると、デザインの良い意味での野暮さ。耐久性の強さと総合ブランドであることだ。
ニュージーランドは昭和感があると思ってる。
丈夫で、ずっと使える道具が多い感じ。いまの人口を調べたら508万人なんだけど、エベレストをはじめて登ったエドモンドヒラリー氏はニュージーランド人。
アウトドア好きな人多いんだよね。国まるごと北海道みたいなところだからたくさん遊べる。インフラもあるけど、町を出ると急になにもなくなる。いきなりアウトドアがはじまる。またそのうち遊びに行きたいな。
さて、本日は快晴。コーヒー飲んでストレッチして、お仕事しよう。
読んでくれてありがとう。ではまた
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