宮脇昭せんせいと神社
宮脇昭せんせいが2021年7月に逝去。せんせいは生態学者だ。僕は図書館で「鎮守の森」という本を読んだことがある。
内容は細かく覚えていない。
たしか、神社仏閣はタイムマシン。その土地の本来の木が植えてあることが多いとのこと。
「神社仏閣にある樹種をその地域に植えよう。」
これが宮脇せんせいの主張だ。
南方熊楠を聞いたことあるだろうか。博物学者だ。粘菌(注1)を調べたことで知られている。
南方熊楠も神社仏閣の大切さを唱えており、明治ころに実施されていた神社合併制作に反対していた。
神社や仏閣はタイムマシン。まだ現代の科学や化学では分からないことがあり、神社や仏閣にはその何か分からないことが保存されているかもしれない。
会ったことはないけれど、宮脇昭せんせいをイメージしながら神社でも歩こうかなと思う。
さて、今日は良い天気だ。コーヒー飲んで、ストレッチしてから仕事。ちょっとしたら神社へ行こうかな。ではまた。
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