コーヒー入門の入り口
僕はいまコーヒーを自分で生豆から焙煎する。焙煎した豆は人にもわけるし、自分でも飲む。そうして何度も焙煎をしながらいろいろと味と雰囲気を楽しめるようになった。
コンビニのコーヒーも安くて、手頃だけど地域の焙煎所に遊びに行ってみるとまた一歩深いコーヒーを見ることができるからおすすめしたい。地域の焙煎所が、コーヒー入門の入り口だ。
バーチャル風に豆と道具の買い方を説明しよう。
a. コーヒー豆を焙煎所で購入する
まずは種類はなんでも良い。200gで800円〜くらいで買えると思うから2種類を買ってみよう。お店で「はじめて豆から買うんですけど」と言えば、お店のスタッフは優しくしてくれるはず。と思いたい笑
迷ったらさ、好きな国とか地域とかを指さして選んだらいいと思う。だいたい、南米orアジアorアフリカだから。赤道らへん。
インドネシアのトラジャ、コスタリカとか、直感で選ぼう。もし、素敵なスタッフさんだったらおすすめを聞いても良いね。
買う時は豆or粉の選択を聞かれるから「豆でお願いします」と答えよう。豆で買ったほうが長持ちするのだ。あと、ここでコーヒーを濾すための紙(ペーパー)を買っておこう。
繰り返す。豆と紙を買おう。紙が無かったらスーパーで買っても良い。
b. ミルを購入する
ミルを買おう。豆を粉にするもの。ニトリで1,000円くらいで置いてある。もっと安いのが大手の100均にも置いてあるけど、100円以上する。インターネットであらかじめ買っておいても良い。
ドリッパーも買おう。紙をセットするものだ。陶器が良いけど、プラスチックでも可。鉄でもok。
スプーンも買おう。10gを測れるものだったらなんでもよい。サンプル写真を下に貼っておく。
注意するのは、100均の紙(ペーパー)は買わないように。コーヒーの味が変わる。
買う物はミルとドリッパーとスプーンだ。
c. 自宅でお湯を注ぎ飲んでみる
やかんでお湯を沸かそう。ティファール系のポットでも良い。
まとめ
必要なもの...豆。
道具は紙(ペーパー)、ドリッパー、スプーン(計測用)、ミル。
順番を1. 2. 3.に分けるよ。
1. ドリッパーに紙をセット。コップの上にそのセットをのせる。
2. 豆を計測。10gでだいたいコップ一杯ぶん。計測した豆をミルで粉にして、紙の上にのせる
3. お湯を沸かし、粉の上に注ぐ。完成。
以上。美味しく飲もう。
今日は雪も少なくて除雪も楽だった。あと一杯コーヒー飲んでからお仕事しよう。物騒なニュースばかり見ていると、気持ちが落ち着かないよね。コーヒーやお茶を飲んで自分の時間を取り戻そうよ。それが今回の記事を書いた主な理由だ。
自分の人生を、ゆっくりと急ごう。ではまた。
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