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冬の夕暮れの空(名寄市) 水彩画 2025年1月 制作

どこまでも白く広がる雪原の中に、黒い外套を着込んだ様な樹々が並んでいる。冷え切った風が頬が刺し、チクチクと痛い。

道北の冬は厳しい。寒い朝はマイナス20~30℃まで冷え込み、雪が降れば年間5~7m程にも降り積もる。

冬との闘いの中で、時折出会えるのはダイヤモンドダスト•樹氷•サンピラー(氷柱)•低緯度オーロラ。神様からのギフトの様な美しい世界が、一時心和ませる。

さくら


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