マインドフルネスで「べき思考」を観察し、セルフコンパッションにつながった話。
なんだか最近、もやもやすることが多いなぁと思ったら、
どうやらいろんな「べき思考」がむくむくと膨らんでいることに気づきました。
「べき思考」って
「~~するべき」と思う思考のことだけど、
それは自分に向く時と、他人に向く時とありますね。
なんだか今は他人に向いている感じがして(なのでここでは具体的には書きませんが)。
<その時の身体の感覚に気づく>
頭が重い感じ。体が硬く、呼吸が浅い感じ。
<その時の思考や感情に気づく>
「嫌だなぁ」「馬鹿にされている感じがする」等々
頭の中でぐるぐるしていることを書き出してみる。
いわゆる<ジャーナリング>
それらに共通するものを見てみると
「自分を大事にしてほしい」というものが見えてきました。
そうか、私は「大事にしてほしい」と思ったんだな。
でも他人はなかなか変えられないから、まずは自分で自分を大事にしよう、と思いました。
いわゆる「セルフコンパッション」ですね。
マインドフルネスで自分自身の心の声や体の声を聞いて、
「~~したい」という声に気づいて、
それを思考で覆いかぶせてないがしろにせず、自分の本当の気持ちを大事にする。
日々の気づきがとても大切だなと改めて感じました。
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