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出汁がら昆布がいい感じのカポナータ

昆布水に使った昆布をカポナータに入れてみましょう。料理の味を底上げし、昆布は野菜的に食べられます。

出汁がらが柔らかい羅臼昆布なら大きめに切って。繊維が硬い利尻昆布なら小さめに切って、コリコリした食感を楽しみます。

シチリアのカポナータは野菜を素揚げしてからまとめますが、この暑さでそれはやりたくないからカラーブリアのチャンボッタの作り方でお知らせします。

新玉ねぎのスライスをフライパンに入れて塩を振ります。オリーブオイルを回しかけて火にかけ、しっとりするまで炒めます。

そこにパプリカを入れて炒め、茄子、トマト、セロリ、ケイパー、出汁がら昆布を入れてオリーブオイルをふたたび回し入れて蓋をして水分がほぼなくなるまで蒸し煮します。

野菜の量は、トマト以外は同量。トマトは大目に1.5倍。茄子はピーラーで縞々に皮をむくと味が染みやすくなります。

よかったら試してみてください。

良い一日を。




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松田真枝
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