見出し画像

ごはんにのっけるイタリアン①鶏のカリカリ焼きとミモザサラダ

こんにちは!
きょうは、ごはんにぴったりナンバー1のイタリア惣菜をご紹介します。

鶏肉の皮をカリカリに、肉をしっとりと焼きます。
実はこの料理、わたしの中で最高のリピート回数を誇っています。

最初はトスカーナのおばあちゃんのように、オーブンで焼いていたのですが、フライパンにしてみたら、その方が確実に皮をカリッと焼けて、みんなが作りやすくなったのです。

さぁ、あなたもご一緒にいかが ?

作り方は、こうです。

まず、タマネギ半分を薄切りにしておきます。肉は鶏モモ肉を使います。

画像2

鶏もも肉は6つか8つに切って、繊維に切り込みを入れます。写真の肉は250gだったので6つに。

画像3

塩と乾燥ハーブをもみ込みます。ハーブは地中海ミックスとか、エルブドプロヴァンス。タイム、オレガノ、セージなどが入っているものが色んな料理に使いやすいです。

肉が250gだったら、塩は粗塩で小さじ1/2です。粒の細かい食塩だったら同じ量だとしょっぱくなるのでご用心。
ハーブはひとつまみです。

画像4

フライパンにオリーブオイルを少しひいて、肉の皮を下にして並べます。オイルのおかげで皮がひっつきません!

画像8

火にかけます。最初は強火でフライパンをあたため、じゅわじゅわーっとお音がしてきたら中弱火でじわじわ焼きます。

フライパンにスペースがあれば、最初からじゃがいもを入れるのが定番です。が、きょうはタマネギを、フライパンが充分に温まったタイミングで入れますよ。

ここで調理ポイントです!
肉は、ほおっておきます。そのまんまです。ぜったい触らないで!
ひっくり返したり、動かしたくなる人は洗い物をして待ってください。

画像6

ほぼ表面まで火が通って白くなれば、その時が初めて!
ひっくり返すその時です!!

画像7

ねっ!?

鶏肉の立場になると、だんだんあったかくなるお風呂に入っていて、気づいたら焼かれていた、みたいな。油断しているうちにこんがり焼かれてた、みたいな感じです。

皮を通して熱が入るので、身はしっとりめに焼きあがります。
繊維を断っているので固くありません。

画像8

ほーら、イタリアーン!♪♪♪

ではでは、ごはんにのっけます!

画像8

ごはんとつなぐポイントは、
鶏肉の味をまとったしゃきしゃきしたタマネギです。
鶏の塩味がしみていて、ちょっと焦げたところがアクセントになるのですが、お醤油をお好みでちょっぴりかけてもOKです。ちょっぴりね。

画像9

今回のサイドアイテムはミモザサラダ。①ー2でお届けします!

※このローストは、鶏手羽先で作るとビールがのまさる危険な料理になります。下のリンクです。どうぞどうぞお試しを。( ̄▽ ̄)。
*のまさる=のむつもりはないのに、お酒や料理がおいしくて、ついついお酒がすすんでしまうこと。大変便利な北海道弁。








いいなと思ったら応援しよう!

松田真枝
読んでくださったり、♡してくださったりありがとうございます。北海道の生産者や素材、加工品を、noteでご紹介するのに使います。よろしくお願いいたします。