コンビニのドリップコーヒー飲み比べレディ
先月から毎朝コンビニドリップバッグコーヒー選手権を開催している。
1番気に入ったものを飲み続けたいんだけど、コーヒーの知識ほぼなし!でも比べてみたい!
真冬になる前に『コーヒーの味の違いが分かるレディ』になるぞ!
こんにちは。豊穣です。
最近インスタントコーヒーを卒業して、ドリップバッグコーヒーを毎朝飲むようになった。
『ドリップコーヒーに慣れてしまってインスタントコーヒーとペットボトルコーヒーが苦手になってしまった』という、徐々に舌だけ肥えつつあることに若干危機感を覚えながらも、なんとなく人生がレベルアップしたうきうき感もある。
ただ、コーヒーについてよく知らないんだよなあ。
銘柄とかコクとかキレとかはよくわかんないけど、自分がおいしいって思うコーヒーを飲みたいな。
あと、お金持ちでもないからコスパよく…
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ということで、3大コンビニを回って飲み比べしてベストコーヒーを見つけて『コーヒーの味の違いが分かるレディ』になっちゃうぞ~!
コーヒーは1日の内で朝1杯だけしか飲まないから、1週間ぐらいかけてコーヒーを飲み比べた。
早々に壁にぶち当たる
初日の豊穣「違い、あるのはわかるけどぼんやりとしか分からない…」
やばい!!
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〈今日の記事〉
飲み比べてみた。ぼんやりとしかわからなかった【終】
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っていう超つまんない記事になってしまう!
だけど『コーヒーの味の違いが分かるレディ』はこんなとこでは終わんないぞ!!!
ドリップバッグコーヒーの淹れ方を修正
ネットで「ドリップコーヒー 淹れ方」で検索する。
…
え、めっちゃめんどくさい‥‥!!!
なんかかっこいいおじさまとコーヒー器具がいっぱい出てくる。
ここまでいろいろ準備して時間かけないといけない??
いったん凹む。
めげずに家にあるものでどうにかおいしく淹れられないか調べる。
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調べると、ドリップバッグコーヒーの淹れ方には最低限2つのポイントがありそう。
ポイント①お湯の量とスピードをコントロールする
電子ケトルから直接お湯を一気に注ぐのはNG。
コンビニのドリップバッグコーヒーは専門店のものより味が薄めのから、1~2分程度時間をかけて、ゆっくりと味をしっかり出す必要があるらしい。
あとちゃんと湯量ははかったほうがいいっぽい。
てことはあの『注ぎ口の細いケトル』でなくても、ゆっくり注げれば耐熱性の計量カップとかでもいけそう!よかった~
カップならお湯の量分かるし!
ポイント②バッグがお湯に浸る時間を減らす
ドリップバッグがお湯に浸っている時間は短いほうがよく、お湯につかる時間が長いと、おいしくなくなる成分まで出てしまうらしい。
カップは背が高めのものがおすすめらしいが、うちにバッグがつからないほどの背の高いカップはない…
と思っていたら、先週ダイソーで偶然最高の商品を見つけた。
GODダイソー!
すべて解決してしまった。
ついに3社飲み比べ
飲み比べる前に一言・・・・
淹れ方を変えると全然味が違う!!!!!
わ~…ちょっと全然違うじゃん、『コーヒーの味の違いが分かるレディ』への階段を25段飛ばしした気分。
早速比べてみよう!
■ローソン
苦味が1番ある。味の濃いものと食べるとよさそう。朝に飲みたい味。
印象:3つの中で一番、個人経営のモーニングがでる喫茶店で出てきそうなコーヒー
■ファミリーマート
苦みは感じるけど、飲み口が柔らかい。香りがはっきり!万人が飲めそう。朝昼晩いつでもいけそう。
印象:3つの中で一番、コーヒーチェーンで出てきそうなコーヒー
■セブンイレブン
香りとか苦味とか甘味のバランスが良い気がする。あんまり酸味がない?
どのおやつにも合いそう。午後の休憩の時間に飲みたい。
印象:3つの中で一番、スイーツがメインのカフェででできそうなコーヒー
飲み比べた感想
個人的にはセブンイレブンのコーヒーが好きだなあ。
始める前は、お気に入りを見つけたらヘビロテしようかと思ってたけど、自分の感想を見て時間帯に合わせてコーヒーの種類を変えて飲むのも粋だな~って思った!
今ならわかる、『コーヒーの味の違いが分かるレディ』なら、その日のコンディションとか時間帯とか飲み合わせとかでコーヒーを変えてるってこと…!
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ということで、コーヒー専門店でコーヒーを買うまでに至ってない豊穣は、結果的に「コンビニ3社のコーヒーを気分によって選ぶ」ことにしました。
おまけ
①
「味、結構違うんだなぁ」と満足なんだけど、裏面を見たら全部UCCだった。製造元全部一緒!!
でもコンビニによって、ドリップコーヒーの味は明確に違うらしい。
よかった。この記事が吹っ飛ぶところだった。
②
noteで20記事以上投稿した今、初期の記事を見返したら「のびのび書いているなあ」と思ってしまった。
最近はやや技巧的というか、凝った記事が多くなっているな、っていう気がして「初心に立ち返ってみるか~」と思いながらこの記事を書いた。
けど、初期のころと今はやっぱり違う気がする。
どこが具体的に、とは言えないんだけど。
「noteを書き続ける」ってことは自分の文体が変わる様子を定点観測できるみたいで面白いなって思った。
もう少し書き続けよう〜
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おしまい