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保育は人生そのものだ!

私にとっての「保育」という存在にも向き合っていきたい。子どもにとっての「保育」も、保護者や社会にとっての「保育」も考えていきたい。その営みも生活の一部であり、自分らしい人生の一部…
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#探究

保育は人生そのものだ!

探究スタジオを購読いただき、誠にありがとうございます。 学生時代に「文章表現」の講義で先…

#63 「わからなさ」にとどまれるゆたかさ

「これってどういうこと?」 子どもが疑問に思ったときに、図鑑をみたり、ネットで調べたり、…

#43 保育の営みにおける「対話」の役割とは?

保育と対話に関するnoteを10月22日の公開に向けて書き進めてきましたが、未だ完成せず。公開を…

#36 保育にまつわる700の言葉たち

2019年5月6日。 当時のゴールデンウィークに挑戦した取り組みがゴールを迎えました。 挑戦し…

#35 子どもの心が揺れるとき

最近書いたプチコラムです。 文章を書くときは、 手書きでのメモ → 何を書くか書かないかの…

#34 一旦、留保する。

現在、「対話」をテーマにしたnoteを書き進めています。 対話の大事さをほとんどの人がわかっ…

#33 「子ども主体の活動はこういうことだと思った」

2022年が始まって1ヶ月。 あっという間すぎてびっくりしています。みなさんはいかがですか? 私の体感の速さとは打って変わって、1月も保育園の生活は、ゆたかな時間がゆったりと流れていました。 のいえ保育園では、アートを特色として取り組んでいるわけではありませんが、年間を通して自然とアートがある暮らしになっています。 感覚自体をたっぷり味わったり、体を動かして起きたことから発想が広がったり、何かをつくろうとするよりも過程そのもの、体験そのものが子どもたちにとってかけがえ

#32 【保育と対話(仮)】について

毎年、元旦は家族で日本三景の松島へ初日の出を拝みにいくのが恒例となっていますが、雪が積も…

#31 2021年もありがとうございました!

2021年も残すところあとわずか。 少し振り返ってから新年を迎えたいと思います。 今年は、の…

#30 保育の営みを分かち合う。

「生活を生活で生活へ」 子どもから出発する保育環境を目指すと、見栄えはせず、何が起こって…

#28 保育学生と向き合う「問い」

保育士養成校の講師を始めて今年で4年目となります。 後期は、2年生の「保育のスキル2」とい…

#27 いろんな《出会い》を生きる子どもたち

聴き入る。聴き切る。聴き続ける。 子どもとの関わりで大切にしていること。 この「聴く」を…

#26 保育が社会に与えるインパクト

そして、こう続きます。 そもそも、現在進行形で保育の必要性がある家庭が保育園を利用してい…

#25 これまでの保育を振り返って-後編-

前編に続いて書いていきます。 独立してからの4年は、保育者主導の濃い「教える・教え込む」手法ではなく、環境を通して行う保育にしっかり向き合おうとした時間でした。 いろいろな人に話を聞いたり調べたりするなかで「教え込む」から「引き出す」へのシフトがありました。 引き出すということは、子どもにすでに備わっていることが前提となります。まだ出ていないだけ。その子の中には、たくさんの能力やそれを伸ばす力がすでにある。 それが出てくるかどうかは、大人がつくる環境次第。それに気づく