見出し画像

どうする?負動産の実家19 ただで改修3

空家となったうちの実家が、アートイベント会場に選ばれたワケ2
振り返ってその理由を考えてみました。

2・敷地と建物の特性
川に面した別棟は、築100年超。(古すぎていつ建ったのかわかりません)。埃にまみれた太い梁は、粗削りの表面に趣があるといえばある?川に面した東の窓から西の玄関まで、遮るものがないので、夏にはとても涼やかで心地よい川風が吹き抜けています。

川との間に広い敷地があり、そこは、芝生のように下草が生え、夏に盆踊りが開かれるぐらい解放的な広場です。車を乗り入れできるので駐車場にもなり、小イベントを開くこともできる。

そうか、そんな場所だよねー。
子どもの頃から住んだ家ですが、わたしには、そういう視点が欠けていたのだと気づきました。

3・わたしと連絡がとりやすいこと
遠方に住むわたしの携帯番号は、親戚、ご近所さん、地元警察、空家バンク、銀行、地元のお店、父の友人関係、いろんなところに知らせていました。何かあれば、わたしに連絡をください!
何かなくても連絡くれて、大丈夫!

個人情報なんてあってなき、限界集落コミュニティ恐るべし。

見知らぬ電話番号から、「あのなーおいちゃんや!お父さんどうしとるかなと思って」と電話がかかることもありました。
「おいちゃんって、誰?誰?」
父の友人でした。

4・近年、地域活性イベントに力を入れる自治体は多い
ふるさと納税のおかげなのか、地域を活性化しようと、資金を投入する自治体は結構あります。このアートイベントも県の主催でした。たまたま、その企画にハマったことは幸運でした。

求めよ、さらばあたえられん!

つづきは20で。
https://note.com/hoho1064/n/na1e52896760f


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?