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書くセラピーって、何?

こんにちは。
書くセラピストの
ほどぼち
です。

今回は「書くセラピーとは何か?」について書きます。

3年間の休職中、私は5,000頁の日記を書き、心を回復させてきました。
なぜ書くセラピーに出会ったのか、どう書けば心が癒やされるのか、を紹介していきます。


書くセラピーとは「書いて心を癒やすこと」

書くセラピーとは「書いて心を癒やすこと」です。
まあ、そのままですね笑

あなたも一度は、書くことで気持がスッキリしたり、頭のモヤモヤが晴れたりした経験があるのではないでしょうか?

書くことで物の見方が変わり、苦しみが和らいだり、ふっと心が軽くなったりする__

そのような癒やしの感覚を、私は「書くセラピー」と呼んでいます。

なぜ3年間に5,000頁の日記を書いたのか?

前述のとおり、
3年間の休職中、私は5,000頁もの日記を書き連ねました

なぜそんなにも大量に書き綴ったのでしょう?
それは書かないと、心のモヤモヤに呑み込まれそうになったからです。

休職中、私の頭と心は、まさにカオス状態でした汗。
不安、焦燥感、怖れ、迷い、焦り、絶望のオンパレードたち……(ひぇぇ)

荒れ狂うネガティブ感情たちに、どう対処すればいいか、私は分かりませんでした。

この気持ちは、どう表現すればいいの……?
自分でも何が言いたいか分からない……
到底、相談なんてできない……
てか弱みをさらけ出すと、ダメな奴って思われる……(→最初に戻る)

ネガティブ感情のリオのカーニバル状態に
呆然と立ち尽くす私。

そんな私にとって、救いとなったのが「書くこと」でした。

思いついたことを、ただひたすらに、紙に書き出してみる。

そうすることで、心のモヤが少しずつ晴れ、心が軽くなる感覚を覚えたのです。

書くことって、単なる意思伝達や自己表現の手段ではありません。
自分の心の状態を見つめ直す大切な営みでもあるんです。

次第に言語化もうまくなりました。
前よりも誰かに相談することもできるようになりました。
人に頼る勇気も持てるようになりました。

まさに、書くことが、心の御守りになってくれたのですね。

”出来事”よりも”感情”に目を向けると

私が書いて自分と向き合うとき、「出来事」にはあまり着目しません。
それより「そのときの感情」に目を向けることが多いです。

たとえば「イヤなことを言われた」とき。

「イヤなことを言われた~!」だけ書いても、ある程度スッキリするかもしれませんね。
けれども、一歩踏み込んで「それがイヤだった~!」と書いてみるんです。
さらに一歩踏み込んで、その「イヤな感情」を深堀りしてみるんです。
悲しかったのか、寂しかったのか、不安だったのか、焦ったのか、自信を失ったのか__
同じイヤでも千差万別ですよね。

このように、自分の感情をつぶさに掘り下げると、自分のことをより深く理解できます。
親しい友人が自分の話を親身に聴いてくれるような、心がほっとする感覚を味わえます。
自分に丁寧に寄り添うことで、心は安心して、癒やされるのです。

書くって、癒やしだ。

私は声を大にして
「書くって癒やしだっ」
って伝えたい。

「書く癒やし体験」を、少しでも多くの人に広げ、心ラクに生きる人を増やせればなぁと考えています。


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