お白湯はデトックスの要!:足もみとセットが大事な理由
我慢すればなんとか……薬を飲めばなんとか……
でも本当は、そんな状態から楽になりたい、解放されたい……!
このような体や心の不調でのお悩みはありませんか?
なんとなく不調:体が重だるい、疲れが取れない、よく眠れない
病気までいかないけど痛い:頭痛、首肩こり、腰痛、生理痛、顎関節症
病気までいかないけど辛い:肌荒れ、便秘、肥満、冷え性、PMS、抑うつ
などなど…
病気ではないようだけど、つらい状態。
これらを東洋医学では「未病」といい、病気の前段階と考えられています。
足もみでは、こういった未病も、お体の本来の力を呼び覚まし、自然治癒力(免疫力)を高める仕組みで、根本的な改善を目指すことができます。
……が!
足もみだけでは足りない!?
遅ればせながら、こんにちは。
足もみ屋、若石リフレHOCOのほこです。
足もみには、体の中の老廃物や毒素の排出(デトックス)を促し、また、体にとって必要な栄養素を体の隅々へ運搬する、その循環を促す効果があります。
不要なものはきちんと出し、必要なものをきちんと取り入れられるようになる。
そのことで体中の細胞がしっかりと働けるようになり、自然治癒力が高まるため、不調改善や体質改善も目指せるという仕組みがあるのです。
……が!
足もみは「足もみ」だけでは足りない……!?
本日は、足もみの効果を最大限に得るために大事な「お白湯」のお話です。
足もみ後30分以内にお白湯を飲む理由
足もみ後30分以内に、お白湯を飲んでください、とお伝えしています。
なぜ足もみとセットでお白湯を飲むことが大事なのでしょうか。
ちょっとその前に、足もみをする理由は?
体の中の老廃物は、重力の影響で下に溜まっていくと考えられています。
足がむくんだり、腫れぼったくなったり、固くなったり、肌に角質があったり、足もみをした時にゴリゴリ、ジョリジョリと感じるもの、これらは老廃物がうまく排出できず、体の一番下である足に溜まってしまった状態です。
足もみをする理由は、ふくらはぎ〜足の裏を揉みほぐすことで、排出できずに溜まっていた老廃物を解きほぐすため。
お白湯を飲むことが大事な理由は……?
それは、解きほぐされた老廃物を排出するため。
そう、だからデトックスの要なのです。
お白湯の量はマグカップ1〜2杯ほど
どのくらいの量を飲めば良いのでしょうか。
それは、大人の膀胱の容量(約500ml)を目安に、マグカップ2杯が理想と考えられています。
膀胱を一気に一杯にして、なるべく一気に出してしまいましょう、という仕組みです。
水分が足りないと、尿や汗の材料不足で、解きほぐせた老廃物が排出し切れません。
でも、味のないお湯を一気に2杯も飲むのは、飲み慣れない方にはなかなかの苦行ですよね……
まずは足もみ中、最初の左足が終わるまでに1杯、右足が終わる前に1杯など、少しずつでも大丈夫です。
お白湯を飲まなかったらどうなるの?
足もみだけで、お白湯を飲まなかったらどうなるのでしょうか。
解きほぐされた老廃物が体の中を巡り、一部分は排出されど、また重力の影響で、下の方に溜まってくることが考えられます……
一気に出せないことで、また老廃物が体内を巡ってしまい、不調を感じる(好転反応とも言えるかも知れませんが)ことも考えられます……
せっかく揉みほぐし、解きほぐしても、元に戻ってしまったり、不調を感じるようになってしまったら、とても残念ですよね。
お白湯じゃなくてお茶やコーヒーでもいい?
でも……味のないお白湯……やっぱり飲みにくい!
お茶やコーヒーのような水分じゃだめ??
だめ……なんです……
(私もコーヒーが大好きなのですが……)
足もみは、体内を洗濯してくれる「強力洗剤」。
そして、お白湯は「すすぎ」になります。
お洗濯をした後、お茶やコーヒーですすぎは……できないですよね……
最初は飲みにくいかも知れないのですが、だんだんと慣れてきて、美味しく感じられるようになります。
人それぞれに美味しく感じられる温度もあるので、自分にとっての適温をみつけていただくのも楽しいかも知れません。
ぜひお白湯で、体内大掃除の仕上げをしていただけたらと思います。
そもそもお白湯って何?どう作る?
お白湯ってなに?と聞かれることがあります。
お白湯は、混じり気のない水を一度沸騰させて、冷ましたお湯のことです。
飲みやすいよう、沸騰させたばかりの熱湯に冷水を足して、お白湯、とされることもあるようですが、個人的にはおすすめしていません。
一度沸騰させた水を、自然に冷ました、自分の飲みやすい温度、美味しく感じる温度のところで飲むのが良いと考えています。
これはアーユルヴェーダ(インド・スリランカ発祥の伝統医療)の教えの一部ですが、私はその教えにも学びを得て、生かさせていただいております。
セルフケアでもお白湯を飲もう!
このような仕組みがありますので、ご自身で足を揉みほぐすとしても、その際にはお白湯を飲まれるのがオススメです。
(自己流で足もみをされる場合は、お白湯は美味しく飲める量からお試しください)
(腎臓などのご病気の場合は、かかりつけのお医者様のご指示のもとお試しください)
当店の足もみでも、施術中、施術後にお白湯をお出ししております。
健康志向の足もみで、不調改善、体質改善を目指されたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。
足もみ(若石リフレクソロジー)と点穴療法の専門サロン
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