毒親・虐待親から逃げるのは早い方が良い。
虐待親は毒親の一種です。
過干渉で癇癪持ちな親なども毒親に分類されると思います。
子が理不尽な思いをする。
私が逃げ出したのは遅かったと思います。
ただ、まだセーフな段階でした。
親が年老いてしまうと可哀想に思えて置いて出ていけなくなります。
だから早いほうが良いのです。
ありがたいことに、私には恩恵はなくとも実家が金持ちでしたから、親の金銭面の心配もなく逃げ出すことができました。
これも一つ、早いほうがいい理由です。
親が年金ぐらしになってからだと、これも哀れに思えて出ていけなくなってしまいますから。
自分の人生で一番労わなくてはならないのは、自分です。
健全な家庭ならば愛情を受けて育つことができたはずなのに、それができなかった毒親育ち・虐待親育ち・機能不全家庭育ちは堂々と逃げ出していいと私は思っています。
傷だらけの身体と心で、檻から逃げ出して何を咎められることがあるでしょうか。
物理的に離れ、私もいずれ精神的にも離れられる日が来ると信じています。
私は今もまだ常にフラッシュバックしていて、自分から見て左前方から頭の後ろいっぱいまで虐待や暴言を受けたときのイメージが巨大な写真のようにへばりついています。
いまはこれに対処する方法をクリニックで学んでいます。
まずは物理的に離れることに正当性があることを毒親育ち・虐待親育ち・機能不全家庭育ちさんが気づいてくれることを祈って止みません。