見出し画像

心の骨ってなぁに?

(暴れちゃったあとのお話なので、暴力的な表現は一切出てきません😊)


頓服薬もらいに行った帰りに、後ろから今の主治医が声を掛けた。

『ドア開けづらい?
右腕痛いかね?
でもね、骨が折れてなきゃ大丈夫

いい?骨が折れてなきゃ大丈夫だから

治るから。

心も一緒』



(………はい〜?)。
実はこのときは私はぶりぶり怒っていた。
(心の骨なんか折れちゃってますけど?!)




数日経って、冷静になって。


そっか、そういうことかと納得。


『何にもない!なんて泣いたけど
……そんなことないわ』

パニック状態だと忘れちゃうけど、見守ってくれてる人たちがいるよねって。
気づいたり。

いままで侵入思考やフラッシュバックに耐えてみせすぎて、周りから誤解をされたり、私自身が苦しんだりしてしまった。

と気づいたり。




大事な部分はまだ折れてないみたい。



医療にかかる際は、あんまりやんわりした表現は封印しよう。
酷さや辛さが、治療者に伝わりにくいから。
(異性じゃ言いづらいってのもあるんだけどね…
同性でも、逆にショック受けないかしらと気は遣うんだけど…😅)

はじめの『よろしくお願いいたします』と
おわりの『ありがとうございました、失礼いたします』は
私の持つやんわりほっこり感丸出しニコニコごあいさつしていいってルール作っちゃお。




やっぱり、冷静になれないときは、言われたことも素直に受け取れない。

だけど、しょうがないよ。

あの状態で人の話が聴ける人なんていないよ。


あとからじんわり、こうやって。

『こういう意味合いで仰ったのかなぁ〜』
なんて思えてよかったね。

そう思おう。





いいなと思ったら応援しよう!