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《生保以下エッセイ》年収108万の元美容部員は物持ちがいい。



・切ったどーっ!!🐟


すごいな…もとい。
ヤバいな…ついに症状の悪化で私の今月の月収が9万円を切ってしまいました。
年収が煩悩の数を切ったぁ。
生活保護のほうが金額が上だけど、車がなければクリニックに通えないため、いや探せないため、車という交通手段を維持するために生保の申請はギリッギリまでしないと腹をくくっています。

まだほぼ夏場なので、蛇口をひねれば勝手にぬるま湯が出てくるためシャワーは困りません。
何となく風邪ひいたっぽい日は、日中にシャワーを浴びればほぼお湯が出てきます(笑)。

流石に外のニオイで窓が開けられなくなり、冷房を『除湿28~29℃』で入れっぱなしにしています。
しかし、驚いたことに電気代は5000円台に収まっており今までの痩せ我慢は何だったのかと悔しがっております。
結局、冷房を使っても使わなくても2500円弱しか差がなかったんですね。


残念ながら、まつ毛パーマはかけられなくなり、お気に入りの美容液も買えなくなりました。

とても悔しいのですが、私には美容液の効果は絶大だったらしく、スキンケアが終わったあとの自分の顔にベビーパウダーをはたくと、こんなことを思います。

『揚げる直前の胸肉の唐揚げみたい…』

シワの中にはパウダーはつかないので、余計に…
しかも『胸肉』なんて。
所帯じみた感覚と相まって、歳取ったなぁと思います。

当面は再び美容液が買える生活に戻るべく、結局『戦う』ことになりそうです。
『もう戦えない!戦えない!』と散々わめいても3日も泣けば医療機関に電話を掛けまくり、ツテを頼って情報を集めまくり、アポを取って現地に赴くメンタルの強さはもはや世界七不思議に入れてもらっても構わない気がしています。

なんで、こんな不屈の闘志を持つ者がメンタルクリニックを探しているのでしょう?

メンタルクリニックや、カウンセラー在籍施設は大きな地方都市…つまり都会にあるため私はやっぱりキチンとした服を着てお化粧をして出陣しています。
(まぁだからこそ支援が必要そうに見えず不利なのですが…)


・メイクツールは100均多し

最近、ついつい余計なものを買ってしまうので、100均パトロールは控えているのですが、先週久々にダイソーのメイクコーナーを見てきました。
何も買わなくて……わたしエライ!✨✨

私のメイクツールはほとんど100均です。
実はこれ、今にはじまったことではなくメイクをはじめた10代の頃からメイクツールは100均が多かったのです。

しかし、100均は20ウン年の時を経てパワーアップし品質がどんどん上がっています。

お恥ずかしいですが、『貧困層』と呼ばれる私が使用しているメイクツールをアップしてみます。

・目元編

700円くらいと書かれているのは『フェリセラ アイブロウブラシ』という商品です。
定価は770円ですが、ネット通販だと700円を切ってくるようです。

今は売り場にもっと幅広なアイブロウブラシが並んでいますが、私の眉頭はそこまで太くないため『超フツー』な太さのブラシが好みです。
毛先が斜めにカットされているので、眉尻まで描きやすくて好きです。
あと、個人的には毛が白いので汚れたら気になります。
気になるということは⇒頻繁にお手入れしたくなるということです。
後に書きますが、コスメツールを清潔にするのは大切です。
眉毛のなかにニキビ…考えただけでもゲンナリなのだぁ😩
『フェリセラ』のお話をしましたが…


ところがどっこい!!
先週のダイソーでこんなものを発見!!

ちょっと持ち手が短くて、手の大きい私には持ちにくいかもだが…ブラシ自体は描きやすそう!!
私が見つけたときはあと2本ありましたが、全国的に品薄のようですね。


普段眉尻は1DAY TATTOOの筆タイプで描いて、それがちゃんと乾いてからダイソーの『UR GLAM』を先程のブラシで乗せています。
筆タイプで描く前に、ファンデや日焼け止めなどは一旦ティッシュで押さえて、フェイスパウダー(私はベビーパウダー使用😅)を薄く均一にはたいてから描くとよれません。
油分がよれの原因になりますからね。
もともと飲食店勤務だったため『落ちないメイク』にこだわっていました。
いまだに出先でお化粧直しは食後の口紅のみです。
だって崩れないんだもん。

UR GLAMは付属ブラシも100均の付属とは思えない描きやすさです。
ただ、小さいから……洗面台の穴に落としちゃったり😓←経験者

朝、メイクするときはやっぱり付属品ではないブラシを使うほうが便利です。

写真は持ち歩きしている方なので、アイシャドウチップも入れています。
ただ、私はあまり汗をかかないためアイシャドウがよれることがなく、使用したことはありません。
アイシャドウの前にまぶたを軽くパウダーで押さえて、こちらも油分をカットしているから、よりよれにくいのもありますね。

2つありますが、実は3代目。

ビューラーは10代の頃に購入したダイソーのものです。
基本的にまつ毛パーマをかけているときは使わないのですが、今はお金がなくパーマは無理なので使用しています。
ドライヤーの温風で温めて火傷しないか指で確認してから、優しくまつ毛をはさみビューラーが冷めるのを待つと…しっかりカールがつきます。
『毛』は熱が冷めるときにクセづくので、少し待ちます。

その後に透明よりのマスカラ(どちらか一本)上のケイトはクリアブラックです。
下のキャンメイクは完全にカラーなしの透明マスカラです。
ウォータープルーフのものを使います。
どちらもドラストに置いているプチプラコスメ。
税抜きで1000円切ってきます。

…単純に最近泣いてばかりだから落ちても目立たないクリア系が便利なのです…💧
黒ぐろとした繊維が下まぶたについていたらホラーでしょう?

もともとホールド力が高いのですが、私はこれを塗ったあとにホットビューラーで更に形を整えつつ固定します。

コームタイプでないと、スタイリングが上手くできないので、ずっとEH-2385P-Wです。
もう10年ほど同じ型を使っていて今の子は4~5代目です。
ただ、たまにコーム部分のバリが残った商品もあり(溝がふさがってる)、コームになっていないことがあるので店頭で目視して買います。
2000円ほどの商品です。
電池はトータルで見ると充電式のほうが安上がりなのでエネループを使用しています。
あまり、カールがつかないとおっしゃる方もみえますが、確かにコーム無しよりクセ付けは弱いかもしれません。
しかし、まつ毛をセパレートして、乾ききらないマスカラをガッチリホールドするには丁度よいため、私はお気に入りです。
もちろん、コーム部分にマスカラがつまっていくので、クレンジング剤を使ってスクリューブラシで擦ってやると良いです。
両方キレイになるので。


マスカラの前にアイシャドウを塗りますが、今はこの二種しか使っていない状況です。

今は絶対手が出ない去年購入のデパコス・クリニーク(左)。
右はファミリーマートのsopoの限定色です。
まぁ、コンビニコスメですね。
どちらも薬指でちょんちょんつけるだけです。
技術?
カラーがお洒落なら『そうゆう使い方もあるんだ!』と良い誤解をしていただけます。
特にオレンジの方は『花魁風にしてみたの』と言い張れます。
自信を持ってハッタリをカマシましょう。
もちろん、アイシャドウブラシやアイシャドウチップできちんと馴染ませて仕上げても良いです。

アイラインは引きません。
感覚過敏を持っていて、不快でしかないからです。


マスカラを塗る的に便利な『まぶたカバー』というか『マスカラガード』。
夜逃げ時にそれまで使っていたオレンジ色のものを紛失したため、フリマサイトで購入。
すごく便利です。
まぶたにマスカラついたやつ、綿棒で拭き取るときにアイシャドウごと取れちゃうからイヤで10代の時から初代さんを使っていました。


・その他編

口紅はオペラのリップティントとファミリーマートに売ってたMiteaです。
オペラはまだ在職中に購入しましたね。
たぶん、これらがなくなったら色つきリップクリームに移行するでしょう…銭ないんで💸


ベースメイクはもはや試供品の日焼け止めですね(爆笑)。
そこにベビーパウダー(定価は385円ですが、もっと安いこともあります)をはたいて、どうしても隠したいところがあったら、ファミマに置いてたカードサイズファンデーション(500円)をチョイチョイして終わりです。



・究極の節約術は洗うことです!

パウダーパフも洗いましょう。
ダイソーの『スポンジ・パフ洗剤』で十分です。
洗い終わりにほんの少し柔軟剤を入れたお水にくぐらせて、よくすすぐと乾いたあともふわふわです。

パフは高めの600~700円のものですが、一体何年使っているのかわからないほど御長寿です。
(ただ単に触覚過敏なので硬いパフが痛くて仕方ないため…銭を出していますが…もとは絶対とる!!)
パフひとつにパウダーを取ったら、パウダーのついていないパフと擦り合わせてよ〜くパフにパウダーを含ませ、手の甲で付き具合を確認してからお顔にポンポンすれば薄付き&均一に仕上がります。


メイクツールは洗って使います。
だからこそ洗い替えが必要で100均で数を買うんです。
洗い終わったらホコリがつかないようにダイソーのキッチン用角ザルを針金で二枚貝みたいにしたやつに入れて乾かしています。
夜逃げした頃に作ったザル貝です。

洗わないメイクツールには雑菌や酸化した油がついているので、肌荒れの原因になります。
肌荒れすると……
余計にお金がかかる!!

コンシーラーやらコンシーラーブラシやら塗り薬、薬用をうたったファンデーション…

そんな銭あるか!!

そんな銭あるか!!


もちろん、お化粧する元気がないときは、帽子被って伊達メガネをかけちゃいます。

毎回毎回、メイクツールも洗えないので、1週間に一度洗えたら自分に120点あげます。
2週間に一度洗えたら100点あげます。
メイク歴がもう20年を超えるので、手入れして使ってきた100均ツールがかなりの数あるんです。
写真に写っているブラシやパフ類の6倍は持っていますからね。
だから、
『イ、イテテテ…う…動けん…。
でもまぁまだ清潔なやつあるし…よし来週は洗えるように体調を整えよう…!!』
となんとかなっています。



・ボンビーの極みがお化粧できるワケを分析してみた

最近、気付いたことがあります。
フリマアプリで『とてもキレイなお品をお安く譲っていただきありがとうございました』とか『お値引きをお願いして申し訳なかったです…予想よりずっと素晴らしいお品だったので。すみませんでした』とメッセージをいただくことがよくあるんです。
私は何年使ったものかや購入時期を正直に書いているので、購入なさった側はもっとボロボロだと思ってみえたようで(笑)。
そういったことが続いて『自分は物の扱いが丁寧で物持ちがいいタイプなんだ』と気付きました。

このあたりが低価格美容を支えているのかもしれませんね。


コスメコンシェルジュ資格を持っているとか、美容が好きとか、それ以前の話なのかなと思いました。

性格上、物を粗末にできないからお金が無くなっても、状態の良いメイクツールを所持しているだけ…みたいな。

ただ、やはり基礎化粧品はお値段を下げざるを得ないので、そこは知識で乗り切りたいですね。



(※販売目的の記事ではありません。
あくまでも個人的な使い心地、使い方の❝日記❞です。
私の感じ方で書いたものですので、『へ〜』と捉えてくださったらと思います)


ありがとうございましたっ♪




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