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最強のバディは、いつも自分のそばにいる
バディとは通常、仲間や相棒を意味します。
一般的には他者との関係を指しますが、最近、
自分こそが最も長く付き合うバディではないか
と考えるようになりました。
私は毎日、1日の終わりに日記を書きます。
今日できたこと、できなかったこと。
嬉しかったことや、
苦しく感じたことも書きます。
そんな時、どうしても自分に厳しくジャッジしてしまうことが多いと気づきました。
「もっとこうすればよかった」
「違う言葉や行動を選ぶべきだったのでは?」と。
それはまるで、
相棒ではなく厳しい上司のように。
毎日そんな問いを続けていると、どうしても自分を厳しく判断してしまう癖がついてしまいます。
よくも悪くも、自分に期待しすぎてしまい、
仕事でミスをした日には、必要以上に自分を責めてしまうことも増えていました。
でも、もし
「自分こそが自分のバディ」だとしたら?
そんな厳しい言葉を毎日かけるでしょうか?
例えば、
大切な相棒が仕事のミスで落ち込んでいたら。
厳しい言葉ではなく、優しい言葉をかけるのではないでしょうか。
たとえ厳しく伝えるとしても、そこには愛や信頼があるはずです。
あなたは、あなた自身に、そんな言葉をかけられていますか?
私はこれまで、自分を責めることで自分を鼓舞するような人間でした。
でも、心のどこかで「自分はダメな人間で、何もない」と思っていたのです。
ただ、社内ニートになり、他人から評価される機会が減ったとき、「自分で自分を守らなきゃ」と思いました。
そこから、「自分というバディを信じて、褒めていこう」と決めたのです。
時には一人で孤独に押しつぶされそうなこともあります。そんな時にも、
「大丈夫、私には私というバディがいる」とつぶやきます。
そんなことを続けていたら、
私の日記には「今日できなかったこと」ではなく、「今日できたこと」を探して、
自分を褒めるようになっていることに気づきました。
何かに挑戦しようとするとき、「できないかも」と思うのではなく、
「自分には自分というバディがいるから大丈夫だ!」
と考えると、不思議と力が湧いてくるようにもなりました。
それは決して、「友人がいない」とか「信頼できる人がいない」ということではありません。
むしろ、「自分というバディとうまく付き合えるようになったことで、
友人や周りの人に合わせるばかりでなく、自分の意見をしっかり持てるようになった」と感じています。
私には、私がついている。
だから、あなたもあなたのことを知らない人の心ない言葉に傷つきすぎないでくださいね。
そして、自分自信をバディだと思って優しい言葉をかけてみてください。
1月もあっという間におわり、
明日から2月はじまります。
今月ちゃんと仕事に行ったあなた
本当に偉いし素晴らしいです👏
辛いことが多かったあなたには
あなたというバディがいます。
そして、私にも。
だから、大丈夫。
一人じゃないって思えたら少し強くなれる。
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