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自分なりの色んな沼との向き合い方(カメラ機材に対して)

先週は自分が住んでる長崎でも雪が降った。
これは週末は雪が撮れるかなと思っていたけど、土曜になった途端にスパっと止んで残念ながら雪は撮れず。ただただ寒いだけの週末だった。
とりあえずはブラブラと撮りに行ってきたので、今回もボチボチとご覧下さい。


【Z8】
朝から鼻歌をメッチャ歌いながらチャリを漕いでる
おじさんと遭遇。楽しくなりそうだ。


【Z8】
早起きして撮りに行くと気持ちがいい。
寒すぎるけど。


雪を撮りたいと思ってはいるけど、雪をボヤケた感じで撮るにはストロボがいるらしい。
カメラ、レンズ、フィルター、三脚、、、
そしてストロボ?

どんだけ沼があるんだこの趣味は!


【α6700】
犬もしっかり防寒してる。


【Z8】
氷柱が残ってた。
寒いはずだ。


でも、この機材に沼っている瞬間が嫌かと言われれば決してそんなことはない。
むしろ楽しんでいるくらい。
でもポチれない状況で猛烈に沼ってしまうと情緒がとても不安定になり、小遣いの前借り、ボーナスの前借り、重箱をつつくように銀行口座をガン見するなど、良からぬ行動をとってしまいがち。
(今現在、この状態に近い)

この症状をちょっとでも緩和する事が出来ないか?
そう思い最近は次に紹介する事を実践している。


【α6700】
ツグミという冬鳥らしい。
かわいい。


【α6700】
こちらはヒヨドリ。
小雨の中で撮影。


沼の衝動を緩和させる自分の行動は

自分が所有している機材の紹介動画を見る事。

YouTubeで機材を検索すると大抵の場合レビュー動画が上がっている。そして、この機材は素晴らしいと褒めちぎっていることが多い。
そんな動画を見て

オレ持ってるぜ〜と優越感に浸る。

そうすると手持ちの機材に満足する事ができ、沼の症状が少し緩和される。


【α6700】
川の対岸の木で休んでいるサギ。
白い体が映えている。


【α6700】
ハクセキレイ。
こいつはえらく近くまで寄って来てくれた。


この機材紹介の動画を見るという方法の注意点としては

デメリットの解説を見ない事。

現在所有している機材の満足度を高める為という事が目的なので、目にする情報はすべてメリット面のみを吸収したほうがいい。
デメリットを見てしまうと、症状が更に重くなってしまう可能性があるので注意が必要だ。


【Z8】
丸っこい木と空。
空の青がキレイ。


【Z8】
手前の丸ボケを意識して撮影。
晴れ間がのぞくタイミングまで待ったかいがあった。


あとやってる事としては

自分が持っている同じ機材で撮った作例をたくさん見る事。

自分の機材はこんなキレイな写真が撮れるのか!と気付くとより自分の機材に愛着が湧く。

しかし、これも注意点があって、それは

欲しい機材で撮られている作品を見ない事。

かなり難しい事なんだけど、うっかり見ちゃうと猛烈な沼の症状が湧き上がってきて逆効果になる。
(先日これやってしまって銀行口座を見ながら寝落ちしてた)


【Z8】
小っちゃい葉が気になって撮影。
頑張って育てよ。


【α6700】
暗闇に黒ネコ。
怖いけどカッコいいな。


【Z8】
砂浜と木と空。
空がキレイだとこういう構図を探したくなる。


という事で今後も一生懸命、沼に浸かりながらも写活を楽しんでいくつもり。
当面は望遠レンズの沼にハマりそうな気がする。
というかハマっている。
ストロボとか難しそうだけど楽しそうだな〜。

皆さん沼には上手にハマって写真楽しんでいきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

↓ 現在レンズ沼ハマり中

↓ 使用機材


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