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 明月院のあじさい

 今年は全国的に梅雨入りが遅れており、関東地方では20日ごろになるそうですが、あじさいは見頃を迎えており、昨年訪れた北鎌倉の明月院が綺麗だったので、今年も訪れました。

 境内全域にアジサイが植生されていて、花期六月には長蛇の列ができるほどで、開門時間がこの月だけは、三十分早い。またアジサイの六月と紅葉の十二月ころだけ本堂東側の庭園(花菖蒲がみごと)が公開される。
 このアジサイは戦後さかんに植えられたようで、鎌倉の寺の多くは花の寺といわれるが、そのさきがけとなった。

決定版 鎌倉の寺社122を歩く 山折哲雄監修 槙野修著 PHP新書 2013年

 明月院はあじさい寺として有名であり、「明月院ブルー」と言われる爽やかで繊細なあじさいに心癒されました。
 今年は平日に訪れたので、昨年よりも比較的ゆっくりと撮影することができ、鎌倉石の参道のあじさいの写真(閉門間際の午後4:30~5:00頃だと人が写り込まない状態で撮影できる)や、方丈内の「悟りの窓」とあさじさいの写真(行列になりますが5分程度の待ち時間で撮影できる)を撮ることができました。

明月院|体験・観光スポット |【公式】神奈川県のお出かけ・観光・旅行サイト「観光かながわNOW」 (kanagawa-kankou.or.jp)
明月院 - Wikipedia


北鎌倉 明月院(6月12日 午後撮影) 

 


 


鎌倉石の参道 のあじさい


 


方丈内の「悟りの窓」とあじさい  


 


 


 


 


 



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