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ノイズキャンセリングイヤホンは資格勉強の集中を持続させる補助アイテム

イヤホンには金を掛けない派です。
こだわりもなく、メインで使っているのはダイソーのイヤホンです。

しかし最近、社労士勉強の集中力を遮るキッカケとなっているのが、"音"である事に気が付きました。
図書館、自宅、カフェ、それぞれ勉強してみたところ集中の持続力が高いのはやはり図書館でした。

ですが社会人となっては図書館に通うにも限度があり、そもそも勉強に割ける時間に限りがあります。
限られた時間の中で質を高める為に、どんな場所でも集中力を捻り出せる工夫が必要だと考えました。

そこで気になっていたのがノイズキャンセリングイヤホンです。
Xiaomiから2千円台で価格破壊レベルのノイズキャンセリングイヤホンが発売されたと耳にし、この値段ならばと人生初購入しました。

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ノイズキャンセリングの効果

初めて装着した瞬間は忘れられない瞬間になりました。
自宅で付けたのですが、ノイズキャンセリングをオンにした瞬間、静寂に包まれる生まれて初めての感覚です。

エアコンの音、冷蔵庫の音、小さな雑音が消え去りました。
自宅は割と静かな環境だと思っていましたが、思いのほかノイズがあったようです。
これにお金を掛ける人がいるのも納得しました。

しかし、全部のノイズが消えるわけではありません。
喋り声、TVの音、ドアの開け閉め等、ノイズキャンセルの周波数帯に引っ掛からない音は貫通してきます。

資格勉強への活用

タイミング

集中力が切れてきたタイミングでの装着を自分ルールとしました。
ノイズキャンセリングの環境に慣れきってしまうと、その環境でなければ集中が出来ないと考えたからです。

学習スタート時点では、イヤホンは装着せずに集中が切れるまで続行。
集中が切れてきたタイミングで、ノイズキャンセリングイヤホンを装着します。

この段階ではBGMは一切流さず、ノイズキャンセリングのみです。
効果は小さな雑音が消えるだけでも意外とあり、貫通してくる生活音も元々聞こえていたものです。
そこからまた暫く集中状態へ戻れます。

暫くすると、また集中が切れてきますが、第二段階としてBGMを付けます。

付けるのは音楽ではなく、自然音にしています。
どちらも検証しましたが、音楽では集中状態には戻れませんでした。
音量は、ノイズキャンセリングを貫通してくる生活音を中和するくらいの音量がベストです。

集中力延長効果

ノイズキャンセリングによる集中力延長効果は、通常の+1時間程度ありました。
今までなら休憩を挟んでいたタイミングでイヤホンを付けることで、もう暫く粘れます。

但し、ノイズキャンセリングに頼りすぎるのも良くないと感じています。
集中力の地力が落ちるからです。

試験本番では当然イヤホンは付ける事ができません。
隣の席に鼻すすりマン等、ノイズ発信者が座ってくる可能性もあります。
日頃からノイズ耐性はある程度鍛えておかないと、本番で集中が保てずに実力を発揮できないかもしれません。

もうひと踏ん張りしたい時だけ使う補助アイテムとして、活用していきます。


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HANA
ブラック企業就業経験者。ライフハックや資格取得、輸出管理に関する情報を発信しています。挑戦を通じて得た知識や思考を、読者と共有することを目指します。