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話のレベルを合わせるコツ

私は仕事の提案や、議論をする時に同じレベルの話をしてるはずが、イマイチ話が噛み合わないことが多い。

なかなかその中で具体的にどんな改善をしたり、行動をすればいいか相手に伝えても伝わらない時がある。

解決法がないか調べたところ、話がねじれている状態にあることが分かった。

ねじれの状態は、話している内容がそもそも別次元にある状態になっていて、課題点を理解して承諾を出そうにも出せない状態にあるから、話が噛み合わなくなる。

それを改善するふたつのポイントがある。
1つめは、視点を揃えること。
話している相手は誰の視点なのか。

例えば、給料日に、社員は「給料少ないなぁ。」と思うかもしれないが、経営者は「人員削減をしなければ」と考えているかもしれない。

一体誰に提案をしてるかによって話し方は変わってくるはず。


2つめは、切り口が違うこと。
どういう場面を想定して話しているのかを考える。

例えばリンゴを見た時に、
食べることを考えた人は、「おいしそう」「まずそう」と答えるが、
絵を描こうとした人は、「赤い」「美しい」
と答える。

相手がどの状態から話をしているかをしっかり捉えることでねじれを防ぐ事が大事。


なにか提案する時は、上記の2つを意識して、相手からも理解しやすい状況を作っていきたいと決心しました。


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