見出し画像

生きづらさはどこからやってくるのか

昨年適応障害になったことをきっかけに、
自分自身のことについて向き合うようになったと
ともに、心を病んでしまう人たち、あるいは、
追い詰められて、自殺という選択をしてしまう
人たちが少なくない今の状況は、なぜ起きるのか。

なにがそこまで人々を追い詰め、生きづらさ、
息苦しさを感じさせ、病気や死というものを招く
のか、その正体を知りたい、と思うようになりました。

退職したことを機に、今後の仕事の手段にしようと考えているカウンセリングや心理学について学ぶ
一方で、生きづらさの正体を探ることを始め
ました。

カウンセリングでは、相談者が悩んでいることに
ついて、原因を探り、過去の経験から生まれた思い込みをゆるめたり、物事の捉え方、考え方、行動 などを、今までとは違うアプローチに変えてみる
ことで、相談者本人にとって、心の状態や物事が
いい方向に向かうためのサポートをすることが目的です。

相談者1人1人に向き合い、抱えている悩みを、
相談者とカウンセラーが一緒になって解決への道を探っていく。
特に、人間関係の悩みや、漠然とした生きづらさ、閉塞感を感じている人にとっては、必要とされる
手法ではないかと思います。

私もカウンセリングの必要性を感じている1人で、
だからこそ学んでみたい、そして、自分のためだけでなく、少しでも悩みを抱えている人の力になれるように、学んだことを活かしたいと思うようになりました。

一方で、社会や環境などの外側からの影響に
よって、生きづらさ、息苦しさが生み出されていることも事実で、その正体を知らないことには、対処の仕方や向き合い方などがわからず、いたずらに
苦しめられることになるのではないかと思うの
です。

学者のような、学問的、専門的な研究とはいかないまでも、原因や正体を探り、付き合い方を考えて
いくことは、決して無駄なことではないと思い
ます。

もちろん、私1人の頭で考えられることや、
行動の範囲には限界があるので、私の記事を読んでくださった方たちが感じる、生きづらさ、息苦しさの正体、原因はこれだ、というものがあれば、教えていただきたいと思います。

主に、今まで本を読んできて感じた、現時点での、
生きづらさの正体は以下の3つになると思って
います。

①世間と空気
②タテ社会
③教育(義務教育)

私がなぜこの3つを挙げたのかについては、
この記事で全て書くことは難しいため、
個別に記事に書いていきたいと考えています。

みなさんにとっての、生きづらさはどんなところ
からやってくるでしょうか。

いいなと思ったら応援しよう!