賢者の書
どうも、はーちゃんです。
また、喜多川泰さんの本を読み終えたので
ここに記しておこうと思います。
今回読んだ作品は「賢者の書」です。
◉パズルのピース
人生を大きなパズルの絵として考え、
その絵を完成させるために毎日生きている。
ピースがもらえるのは、行動をおこしたとき。
その行動の結果が、良くても悪くても
ピースは必ずもらうことができる。
もらったピースはすぐに必要では
ないかもしれないが、大きな絵を完成
させるためには必ず必要なもの。
嫌なことや悪いことが起こってもその出来事は
自分の人生にとって必ず必要な出来事である。
◉あたえる人
自分に何かをしてもらえることを待つのではなく
欲しいものは、自分があたえれる側になること。
例えば、優しくなりたいと思うのならば
周りの人たちに優しくしてあげる人になること。
あたえられる人は相手も幸せにでき、
自分をも幸せにすることができる。
◉成功者とは毎日を幸せに生きること
自分の人生は幸せだったと言える人は成功者だ。
人生を幸せにするというのは、1日1日を
幸せに過ごすこと。今日1日、幸せだと
感じて過ごすことの積み重ねである。
◉投資
本当の投資とは、お金ではなく
自分以外の誰かのためにかける時間のこと。
時間の投資はすぐに結果はでなくても
必ずあとになって結果となり返ってくる。
◉言葉は大切
言葉には2種類ある。
周りの人の言葉(耳から聞く言葉)と、
自分の言葉(発さなくても感情も言葉)。
マイナス発言ばかりしていると
本当にそのようになってしまう。
言葉は人を傷つけることもできるが
幸せにすることもできる。
今日生きているのも、周りの人達の
おかげなので感謝を伝えながら生きていきたい。
喜多川泰さんの作品を読んだのは
2作目でしたが、どちらも読んだ後
晴れやかな気持ちになれました。
そして自分や周りの人達を好きになれる。
何度も読んで、この気持ちを忘れずに
過ごしていきたいと思いました。
この本に、喜多川泰さんの作品に
出会えてよかったです!
では、今日はここまで。