兵庫津ミュージアムに行ってきました
こんにちは。はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。
先日、わんこもいない、何も用事のない休みだったので、夏のお出かけしてきました。兵庫県人なら行くべし、の 兵庫津ミュージアム。
場所は、神戸市営地下鉄海岸線「中央市場駅」徒歩5分。
改札口を出るとイオンモールに直結の出口から地上に出て右に曲がって少し行くと右手に「兵庫津ミュージアム」が見えます。
ひょうごはじまり館
まずはメイン菅とも言える「ひょうごはじまり館」。
|兵庫津≪ひょうごのつ≫の発展の歴史がわかる展示。
床面のデジタルいけすに映る魚を捕まえる「いけすdeタッチ」は子どもだけじゃなく大人でも楽しい。思わず、しゃがみ込んで、床をペチペチ叩いて鯛やタコをゲットしてしまいます。
1/10スケールの北前船も迫力でした。1/10になれば乗れそう(当たり前か)。
そして、順路で一番最後に当たる「ひょうごダイナミックシアター」がめちゃめちゃ楽しかった!
歌って踊る歴史ミュージカル。恥ずかしながら、幕末の神戸事件のこと、知りませんでした。そして、初代県知事が伊藤俊輔、のちの、初代総理大臣、伊藤博文だということも ^^; ……。ロックあり、ヒップホップあり、オペラありのミュージカル仕立てで兵庫県の歴史がわかっちゃいます。
万博展
ひょうごはじまり館の2F特別展示場で行われていたのが「万博展」。
7/20(土)〜9/23(月)の限定展示です。2024 EXPO 大阪万博に向けての展示かと思いましたが、第1回万博からのいろいろな資料やグッズが展示されていました。
初代県庁館
ひょうごはじまり館を出て西隣の建物が「初代県庁館」。
隣接するイオンモールに建設されていた初代の兵庫県庁の建物をちょっと移転して復刻しています。
図面があったのは入口の門だけで、あとは他の同時代の建築物を参考にして、「こんなもんかな」と造ったそうです。
で、おもしろかったのは、バーチャルVISIT。
VRゴーグルをして、兵庫県がはじまった時、幕末維新の時代にタイムスリップ!
幕府最後の兵庫奉行・柴田剛中、兵庫津の豪商・北風正造、初代兵庫県知事伊藤俊介(博文)たちと出会います。アバターたちの周りをぐるりと回ったり、ポットからお茶を入れたりとドラマに参加できます。
ARで伊藤博文たちと記念写真を撮ることができます。残念ながら、私はなぜか拒否られてしまいましたが……。
そのあと、伊藤くんの執務室、バスルーム、トイレなどを見学し、牢屋にも入らせてもらって、最後に、取次役所にある「カフェスペース」で、昔懐かしい「わらび餅セットをいただきました。
そのときの写真は、昨日公開したこちらの記事をごらんください。
……てことで、夏休みの社会見学でした。兵庫県民なら行くべし!