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【読書感想】30代にしておきたい17のこと

こんばんは。博多佐之助です。

さてさて、今日は本田健さんの本『30代にしておきたい17のこと』の読書感想です。

出会って約10年

本田健さんの代表作でもある『ユダヤ人大富豪の教え』を約10年前に読みました。当時、就職活動が上手くいっていなかったボクに勇気をくれた本です(この本の感想もいずれ)

そして『20代にしておきたい17のこと』も読んでから数年。気が付けば30歳を過ぎたボクは改めて今の自分を奮い立たせる為に本田健さんの本を読んだのです。

様々なことがラストチャンスの30代

この本を読んで感じたことは30代とは様々なことがラストチャンスなのだなと。

自分の人生の目標だったり、家族と過ごす時間。パートナーとの出会いやお金について考える時間もそうです。

もちろん、40代になって夢が花開く人もいれば、50代になって人生のパートナーと出会える人もいます。

しかし、「いつかする」「いつかくる」というスタンスで過ごす30代と「30代がラストチャンスだ!」と思って過ごす30代では吸収できること、唐突な素敵な出会いにも余裕を持って対応できるのではないでしょうか!

「アウトプットをすることを前提にインプットすればより効果的」とも言われているように、自分がどのような人生(仕事、結婚、恋愛、お金)を過ごしたいのか?その感度を上げて生きていかなければいけない。そんな想いにさせてくれる1冊でした。

読書は最高の治療薬

この本に感銘を受けたのは、読む前から自分自身が直感で「30代がラストチャンスだ…」と思い理想とする役者となる為に古武道を始めたり、福岡を舞台にした時代劇を作る為に関連書籍や福岡で活動している人とコンタクトをとるという行動や考えを「正しいんだよ」と言われた気がしたから。

色々嫌なこともあり、落ち込むことも多いですが、そんな時にまたこの本を読もうと思います。

「本なんて都合の良いことばっかり書いてあるから鵜呑みにしない方がいい」そんな意見もあるでしょう。

でも、文庫本なら1大半は1000円以下、単行本であれば2000円前後。それぐらいのお金で自分が元気になれるなら安いもんじゃないですか笑

批判的に物事を見ることも大切だけど、目の前のことを素直に受け止め信じることも大切なはず。

今、落ち込んだり悲しい目にあっている人は本屋に行ってみてください。

貴方が味わっている苦しみは既に誰かが体験して、そのことを書かれた本がきっと見つかるはずです!

何はともあれ明日からも元気で生きていこう!博多佐之助でした!


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