慢性腰痛
3ヶ月以上続いている腰痛を慢性腰痛といいます。
一般的に急性腰痛は、痛みが警告の信号として体に異常があるものとして知らせているのに対し、慢性腰痛では、体の不具合により警告の信号が出てしまっている状態です。
わかりやすく、火災報知器に例えて説明します。
通常は、火事があると火災報知器が反応して鳴り、おのずと火事がある場所に火消しをします。これが一般的に急性腰痛の仕組みと施術方針になります。
ところが、火事が3ヶ月以上おさまってなく火災報知器が反応し鳴り続いていたり、あるいは火事がおさまっていても火災報知器だけが反応し鳴り続いたり、また火事がなくても時々火災報知器が反応し鳴ったりするなどの現象が起きることがあります。
これは火消しではなく、火災報知器の関連するシステムの異常を何とかしなければいけません。
これが、一般的に慢性腰痛の仕組みと施術方針になります。
詳しく解説した内容はこちらをご覧ください⇩
慢性の痛みのほとんどが慢性腰痛なので、こちらの内容に全て解説してあります。
ですので、今回はこれで以上とさせて頂きます。