こちらは有料で公開している記事のまとめです。公認競技会で勝つ事を目指す上で、特に重要だと思う部分について書いています。
こんにちは。低男産業です。 今回は、ミニ四駆公認競技会で優勝を目指すにあたり、最も重要な要素の一つであるモーターの慣らし方について書きました。 まず最初に断っておきますが、モーターを慣らす事によってマシンは速くなります。しかし、モーターだけ速くてもまともに完走できないようなセッティングの状態でお店のコースなどを走らせるのは非常に危険です。例えば家電量販店などでは小さな子供がコースアウトが多い場所で見ている事も考えられます。更に高回転のモーターは発熱するのも早いです
こんにちは、低男産業です。 今回は、ジャパンカップ2023で初登場したカルーセルチェンジャーの攻略法について書いていきます。 カルーセルチェンジャーは近年にはなかったタイプのレーンチェンジセクションで、攻略にはカルーセルチェンジャーに特化した改造を行う必要があると思います。そこで、この記事ではカルーセルチェンジャーを攻略する為の低男産業なりのセッティング方法についてご紹介したいと思います。 もちろんこれはどの改造方法のついても言える事ですが、これが絶対、必ずクリアできる
こんにちは、低男産業です! 今回はミニ四駆の改造に関する事ではないのですが、100円ショップで手に入るミニ四駆に使えるおすすめグッズを紹介していきたいと思います。 初心者やジュニアレーサーの方にも参考になればと思いますのでよろしくお願いします。 ①タッパー&隙間テープ タッパーをマシンや工具ケースにしている方は多いと思いますが、一工夫で隙間テープを箱の内側に貼ると持ち運ぶ際にマシンのクッションになります。 隙間テープは貼らなくても問題は無いのですが、意外と
こんにちは、低男産業です。 今回は久々に特別編の記事となります。これまでの特別編では、主に公認競技会でトップレーサーとして活躍されている方々の作品や戦績を紹介させていただくという記事が多かったのですが、今回の記事はいつもとは趣向を変え、「フラットレース」「ステーションレース」「公認競技会」の各ジャンルのトップレーサーの方々による鼎談(ていだん)形式です。 まずはそれぞれの競技ジャンルの説明と、それを代表するトップレーサーのご紹介を簡単ではありますがさせていただきます。
こんにちは、低男産業です。 このシリーズも2007年編から続いてきまして、第8回目の今回は2014年の公認競技会の様子についてご紹介していきたいと思います。 2014年はクラス分けが大きく変更となり、現代の公認競技会に近い形となりました。内容としては、2013年は1~3月に行われたタッグクラス以降は基本的にジュニアクラスとオープンクラスの2部門で競技が行われていましたが、2014年からはファミリークラス、ジュニアクラス、オープンクラスそしてチャンピオンズの4部門に分か
こんにちは、低男産業です。 今回はミニ四駆公認競技会が行われる会場の特性や戦い方について書いていきます。 地元以外の地方の公認競技会へ遠征をした事がある方なら感じた事があると思うのですが、同一のレイアウトでも会場によって傾斜や気温の変動などの特性が違う為、会場が違うだけで最適な走らせ方は変わります。 もちろん会場の環境は天候や季節などに大きく左右されるものですから、参考程度にはなりますが興味のある方は是非お読み下さい。自分の地元で行われる会場の特徴を知りたい方の参
こんにちは、低男産業です。 今回はミニ四駆競技において重要な適性や要素について常々思っている事を書きたいと思います。(今回はミニ四駆公認競技会に当てはめて書かせて頂きます) これが絶対正解という訳ではなくあくまでも個人的な持論になりますが、興味のある方は読んで下さると幸いです。 はじめにミニ四駆公認競技会で大事な要素について大きく分けると以下の5点だと考えています。 ①マシンを作る上手さ(加工力) ②レイアウト攻略(想像力) ③コースコンディションの対応(状況判断
こんにちは、低男産業です。 今回は、ジャパンカップ2020で初登場したスラッシュバンクの攻略法について書いていきます。 スラッシュバンクは初登場からまだ3回しか競技会で使われておらず、これまでにない特殊なセクションであると言えます。そこで、この記事ではスラッシュバンクを攻略法する為の低男産業なりのセッティング方法についてご紹介したいと思います。 もちろんどの改造方法のついても言える事ですが、これが完璧、とか必ずクリアできる、というものではない事をご承知おきください。
こんにちは、低男産業です。 前回から少し期間が空いてしまいましたが、第7回目の今回は2013年の公認競技会の様子についてご紹介していきたいと思います。 まずは2012年まで行われていたシャーシ限定クラスがなくなり、代わりにタッグクラスが開催されました。このタッグクラスでは二人一組のチームとなり一人5周ずつ走行させ、タッチして次の選手が更に5周させ計10周で競うという競技形式でした。LCがあると周回数が数えにくくなる為、左右対称のコース「スーパーコブラサーキット」を用い
こんにちは。低男産業です。 今回はMSの駆動系、特にフレキシブルと呼ばれる改造を施したものの駆動系について書いて行きます。あまり初心者の方には向かない記事ですのでご注意ください。 駆動系というと外から見えない為、特に初心者の方は気になる部分だとは思うのですが、駆動系に手を加えるのはローラーやバンパー、タイヤなどの目につく部分のセッティングを色々と試し、ミニ四駆というものをある程度分かってきてからが良いです。そもそもMSの駆動系は完成度が高く、手を加えなくても速さに関
こんにちは、低男産業です。今回は近年ミニ四駆界で大流行している改造である、「MSフレキ」の製作方法とセッティングについての記事となります。 2020年現在ではミニ四駆公認競技会の参加者の半数以上がMSフレキを使用し、上位入賞作品もほとんどがMSフレキになっていると言っても良いくらい流行しています。 今回の記事では今ミニ四駆界で流行りのMSフレキについて以下の3点に分けて書かせて頂きました。 ①製作方法 ②走りの特性 ③セッティング・メンテナンス方法 初心者でこれ
こんにちは、低男産業です。 今回の記事は低男産業note特別編ということで、ジュニアクラスで戦うトップレーサーの皆さん4名をご紹介させていただきたいと思います。どの選手も2020年6月現在で現役のジュニアレーサーですが、子供ならではの発想と大人顔負けの改造技術にて素晴らしい作品を作り上げています。ジュニアクラスで優勝を狙う方はもちろん、大人の方にも是非ご覧頂きたい記事です。 それでは、4名のトップジュニアレーサーの戦績と作品についてご紹介していきます。ジュニアクラスと
こんにちは、低男産業です。今回は現在のミニ四駆競技でよく使われているバンパーの種類や特徴について紹介していきたいと思います。 バンパーは車体とローラーを繋ぐ為の重要な部分ですので、ミニ四駆を始めたばかりという方は是非読んでみてください。バンパーによって様々な特性があり、それらを上手く使い分ける事によってセッティングの幅が大きく広がると思います。 ①リジッドバンパー ミニ四駆の基本的なバンパーがリジッドバンパーです。 これはギミック(可動)等は無しのバンパーの事で、固
こんにちは。低男産業です。 今回は、公認競技会で優勝を目指したい、という方向けにクラス別の戦い方について記事を書いていきたいと思います。この記事ではチャンピオンズでの戦い方について書いていきます。更に、記事の後半ではチャンピオンズの統計データなども紹介していきます。 現在のミニ四駆公認競技会で優勝を目指せるのは ①ジュニアクラス ②トライアルクラス ③オープンクラス ④チャンピオンズ ⑤チャンピオンズ特別表彰選手 の5部門です。それぞれ参加する選手の層や人数、レー
こんにちは、低男産業です。 前回に続き低男産業note特別編という事で、4名の有名レーサーの作品や戦績についてご紹介させていただきます。今回ご紹介させていただく皆さんも、これまでと同じように素晴らしいレーサーの方が揃っています。4者4様の作品は、どれも様々な競技会にて一線で戦ってきたマシンばかりです。 それでは、4名のトップレーサーの戦績と作品についてご紹介していきます。オープンクラス(2010年以降)とチャンピオンズでの入賞以上の成績についてまとめました。 1.
こんにちは、低男産業です。 今回の記事は低男産業note特別編という事で、公認競技会のチャンピオンズの名レースをご紹介したいと思います。(あくまでも筆者の主観になりますのでご了承ください) 「チャンピオンズ」とは2014年から発足した制度で、公認競技会オープンクラスの優勝者のみが出場出来るクラスです。タミヤがミニ四駆公認競技会におけるミニ四駆レーサーの最高峰と称するクラスなので、毎回ハイレベルな戦いが繰り広げられていてこれまで多くのドラマが生まれてきました。 強