「危険な読書」と聞いて思い出す本
時折雑誌などで、「危険な読書」というタイトルで特集が組まれることがある。
私にも「危険な読書」と聞いて、必ず思い出す本がある。
その本のタイトルは『ツァラトゥストラ(はかく語りき)』(フリードリヒ・ニーチェ著)。
この本こそ、読んでしまったが最後、世界や社会、そして人間、さらには自分自身への眼差しが大転換してしまうという、恐ろしい本なのである。
さて、あなたはこの毒リンゴを、食べてみたいだろうか?
(200字)
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