月刊 さわいはじめ 2023年9月
仕事と趣味と。2023年8月の私の活動振り返ります。
■ 仕事
【私が原稿を書いた雑誌が発売されました】
テレビステーション19号（9月13日・水発売）
▽STATION'S EYE
「仮面ライダーガッチャード」
（本島純政さんインタビュー）
▽ 夏ドラマ最終回のポイント
「ばらかもん」
▽ CM調査隊
（カネボウ化粧品 ／ 中島健人）
（ディップ ／ 真矢みき、DAIGO、梅沢美波、遠藤さくら）
TVステーション20号（9月27日・水発売）
▽ Star Message
「下剋上球児」
（鈴木亮平さん、黒木華さんインタビュー）
▽ ドラマ特集
「大奥 Season2」
「今日からヒットマン」
「下剋上球児」
▽ CM調査隊
（アフラック ／ 吉沢亮）
（江崎グリコ ／ 有村架純）
（サントリー食品 ／ 新しい学校のリーダーズ）
ダ・ヴィンチ10月号（9月6日・水発売）
▽ カルチャー ダ・ヴィンチ「お笑い」ページ
板倉俊之さん（インパルス）
エッセイ集「屋上とライフル」について
▽ その道のプロに聞く ダ・ヴィンチ なんでもランキング
インド料理店「アジャンタ」 有沢小枝さんインタビュー記事
「今すぐインドに行きたくなる10冊」
▽ 電子書籍の沼にハマって眠れない!!
Reader Store 宮谷陽子さん、大野里枝子さん インタビュー記事
◆ 執筆＆取材 はみだしメモ
雑誌の取材は発売日の少し前に行われるわけですが、8月前半に私がnoteで「屋上」についてのエッセイを書いているタイミングで、インパルス板倉さんの著書「屋上とライフル」に関するインタビューのお仕事が入ってきたのには驚きました。とはいえ、雑誌の発売日前なので、noteのエッセイに「板倉さんの取材をしました」とは書けず。「最近、偶然こんな本に出合いました」という書き方で感想を書かせてたいだています。
そもそも私はインパルスのファンなので、インタビューの終盤で「コンビ活動の予定は？」と、まぁまぁ攻めた質問をさせていただいたところ「あいつに言ってくださいよ！ 運転するなって、本当にもう（笑）」とのコメントをいただきました。答えにくい質問にも軽く答えてください、ありがとうございました。
■ 趣味、気付きや学び
【音楽活動】
▽ 横浜を拠点に活動するサンバチーム「サウーヂ」にて、バテリア（打楽器隊）の一員として活動しています。9月17日には、新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた「浅草サンバカーニバル」が4年ぶりに開催され、私もパレードに参加してきました。ダンサー、パフォーマーあわせて総勢190人超のパレード。ここ数年たくわえてきたエネルギーを一気に解き放ったような、爆発力のあるパフォーマンスができたのではないかと、メンバーのひとりとして満足しています。
「J:COMチャンネル・J:COMテレビ」さんのYouTubeチャンネルにて、浅草サンバカーニバル2023を生中継映像のアーカイブが公開中です。動画の4:20:17あたりから「サウーヂ」のパフォーマンスを視聴できます。
▽ 浅草サンバカーニバル2023の本番から6日後、横浜・野毛で開催された「野毛フェス2023」にも、サウーヂのバテリアとして出演しました。サウーヂ生誕の地でもある野毛でのパフォーマンスは、浅草とはまた違った熱さがあって、ものすごく楽しめました。YouTubeで公開中の動画は、スタッフやメンバーが撮影してくれた映像を私がAdobe Premire Proで編集しました。ぜひとも、ご視聴とチャンネル登録を！
▽ 地元八王子の、しかも徒歩や自転車で集まれる仲間と活動している「ASADO ASAKAWA（アサード・アサカワ）」というグループにて、「ENSAIO ABERTO #1」と銘打ったイベントを行いました。
イベント名は”公開リハーサル”という意味で「大々的に宣伝してお客さんを呼ぶほどでもないけれど、興味がある人はお越しください」みたいな演奏会にするのが本イベントの狙い。会場となったカフェ「DOMA HACHIOJI」には開催を知ったお店の常連さんが数人駆け付けて下さり楽しい時間になりました。
演奏は、ブラジルのアコースティック楽器を使ったパゴーヂ形式による「歌謡曲、ロックときどきサンバ」という感じです。私はカヴァコ（ブラジルの弦楽器）と歌を担当。楽しくのんびりと続けていこうと思ってます。こちらの動画も私が編集しました（ちょうどいい映像素材が少なくて苦労しました、汗）。
イラストは画像生成AI「Leonald.ai」を使用して生成しています。
【フットサル】
▽ フットサル女子日本代表が5年ぶりに国際大会に出場。長年、女子フットサル情報を発信しているメディア「PANNA FUTSAL」さんが、開催地・タイで現地取材を行うためのクラウドファンディングを行っていたので支援させていただきました。
PANNA FUTSALさんは、代表者の方が個人で切り盛りしている情報メディアです。女子フットサルを取り巻くメディアの状況は非常に心細く、今回もPANNA FUTSALさんが取材してくれなければ現地からの情報はほぼ皆無でした。日本代表チームが国際試合に臨むというのに、JFAや大手スポーツメディアは何をしているのか……（この点は一ファンとして長年憤っています）。それゆえに、今回のクラファン支援は即決でした。
日本代表は頼もしいプレーを連発し、大会で優勝を果たしました。女子フットサル日本代表は強いんです！ この事実がもっと広まりますように。
なお大会の模様は、大会運営組織のYouTubeチャンネルにてライブ配信されていました。少し前まで、動きがカクカクした現地からの中継動画をよくわからないウェブサイトで見ていたことを考えると、驚くほどの進歩を感じました。
【サッカー】
▽ 9月23日に行われたJリーグ「FC東京×サガン鳥栖」の一戦に、ゲストとしてアイドロング!!!が登場しました。
アイドロング!!!は、アイドルグループ「アイドリング!!!」とFC東京のマスコット「東京ドロンパ」による、味スタ限定のユニット。アイドリング!!!の橘ゆりかさんがFC東京の応援番組でリポーターを務めており、その縁から2013年に誕生しました。今回は、2015年に解散したアイドリング!!!の元メンバー数人とドロンパに加え、活動中のグループ「わーすた」も参加。ユニットとして、8年ぶりの味スタ登場でした。
FC東京も好き、アイドリング!!!も好き（アルバム全部所有、番組の有料配信を毎回視聴、武道館でのラストコンサートも観に行きました！）な私としては、発狂しそうになるほどの激推しユニット。しかし、今回は試合とサンバ活動（野毛フェス2023出演）が重なり会場に行けず、違う意味で発狂しそうになり……。
試合はいつものパターンでDAZNでチェック。アイドロング!!!の様子は、YouTubeでファンの方たちが公開してくださった動画を見て堪能しました。元アイドリング!!!の”うめ子”こと河村唯さんも、個人チャンネルにvlog動画をアップしてくれています。ありがたい。
試合はといえば、前半は最悪な内容。苦手なサガン鳥栖に２失点し、ゴール裏はいわゆる「お通夜状態」に。そんななか、ハーフタイムにアイドロング!!!がピッチに登場してゴール裏を鼓舞！ アイドリング!!!の曲「サマーライオン」が元になっているFC東京のチャントを、サポーターと一緒に歌うと味スタのボルテージが一気に上昇することに。空気が沸騰するなかFC東京の選手も前半の不調が嘘だったかのように躍動し、なんと３－２の逆転勝利!!!
「アイドルは人を元気づけるのが仕事」と言われるが、この日のアイドロング!!!は、スタジアム全体を元気づけて、まさに“アイドルならではの大仕事”を自然な形でやってのけていました。かっこいい。一線を退いたメンバーたちではあるけれど、いまだ衰えない底力を見たような気がします。
ちなみに、アイドロング!!!が応援に駆け付けた試合は、今回も含め４戦とも3得点以上で勝利。勝利の女神たち、毎回来てほしい。
【テレビ番組：9月の個人的ベストセレクション】
▽ 9月中に見たテレビ番組で、一番笑ったのはこちら、「水曜日のダウンタウン」100万円争奪金網デスマッチ。序盤は「これ、面白くなる？」と疑わしい目で見えいましたが、途中から面白さが加速し、最終的に腹を抱えて笑わせてもらいました。チャンス大城さんが面白過ぎたし、企画の結末も不思議な痛快さがありました。TVerの見逃し配信はすでに終了しているので、チェックしたい方はU-NEXTのParaviで。気分が落ち込んだときに、きっと、また見ます。
今日よる10時～放送!!
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) September 6, 2023
「100万円争奪金網デスマッチ」高さ5mの金網に囲まれた特設リングから、100万円が入ったボールを持って外に出ることのできた1人のみがその賞金を獲得できる！この過酷な戦いに…オードリー春日、みなみかわ、あかつ、チャンス大城の4人が参戦！ 他#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/SrHNeDfGZD
▽ 普段チェックしている都市伝説系ユーチューバーたちが、何組も話題にしていたドラマ「VIVANT」。最終回放送後にParaviで一気見を。もう一度見たくてすぐさま2周目に。連ドラはテレビ雑誌で担当している作品をチェックすることで手いっぱいなのですが「VIVANT」は、一視聴者として純粋に楽しめました。むしろ、自分の担当案件だったら、純粋に楽しめなかったかも。残された謎も多く、これはシーズン２ありそうですね。ネット界隈ではオワコンだと言われているテレビですが、そんなことはない。連ドラだからこそ、テレビだからこそ面白い作品に出会えて幸せでした。
【YouTube：9月の個人的ベストセレクション】
▽ YouTubeで印象に残ったのは、好井まさお・怪談を浴びる会「千原せいじの一番怖い話」でした。せいじさんが“短い話やけど”と前置きして語っていた、中国ロケの最中のエピソード。こういう話が一番ゾクゾクします。
▽ 9月は割と忙しかったので、気分転換を兼ねて10~20分で見られて、かつ暗い気持ちにならないものをよく見ていました。ブレインダイブで知られるマジシャン・新子景視さんのチャンネル「あたらしくん」、日本大好き韓国人・ジュジュさんが脱北した母娘と日本観光する動画が面白い「ジュジュワールド」が楽しかったですね。
追いかけているアイドル系ユーチューバー「おこさまぷれ～と。」は、推しのひめかのんさんが体調不良で一か月ほど活動休止されていたので（現在は復帰！）だいぶ寂しかったです。「ステミレイツ」は、まさかのMION脱退にビックリ。合体理由が判然とせずモヤモヤするけれど、きっと全員が幸せになるための決断なのでしょう。動画はぶっ飛んだものが多く、ロックバンドならではの舞台裏のリアリティが出ていて楽しいです。
【やってみました】
▽ サンバチームの仲間との会話がきっかけで、ふと ポケモンタイプ診断 なるものを数人でやってみたところ、みんながみんな「けっこう当たってるよね？」みたいなことに。私の診断結果は……
🐱 でんきタイプ 🐱
あなたをポケモンのタイプで例えるならば、【でんきタイプ】でしょう。でんきタイプのあなたは、自然と周りの空気感を読み取る力に長けており、またその空気を大切に調和させることのできる性格です。フットワークが軽く、温厚な性格で親しみやすいです。この診断を受けた１１％の人がこのタイプに属しています。
……とのこと。確かにそうかも。興味のある方は、以下のバナーからお試しください。
▽ 9月は、浅草サンバカーニバル、野毛フェス2023など、サンバチームでの活動があり、広報班のお仕事としてウェブサイトに掲載するレポートや動画編集、会報の原稿執筆などの、ギャラにならないお仕事も多くて、まぁまぁバタバタと過ごしていました。
おかげで、この「月刊さわいはじめ」もいつもより数日遅い投稿に。10月は本業であるライターの他に、知人が営む映像制作会社のお手伝いで「中学校の合唱祭を撮影するお仕事の現場サポート」をさせていただく予定もあり、9月とは違った意味でバタバタしそうです。
フリーランスライターとして、あちこちに顔を出していることが、いつしか“実り”につながるといいのですが、それは自分次第なんでしょうね。何はともあれ頑張って生きていきます!!
※ 過去の月刊「さわいはじめ」は ↓↓↓こちら↓↓↓ から。