天気が荒れると機嫌も荒れる
このところ、天気がコロコロ変わったり気温差が激しかったりで、気象痛のある人にはツラい気候なのだと思う。
私はそうでもないが、長男は気圧が下がると頭痛がするとぼやいていた。
そんなときは、私が使っていた市販の鎮痛剤を分けてあげていた。
東京で一人暮らしも3年目。
きっと自分に合う鎮痛剤をみつけて常備していることだろう。
重度知的障害がある自閉症の次男は、自分の状況をことばで適切に話すことができないが、見ていると気圧の動きや気温差、湿度で機嫌が悪くなったりしている。
いろいろ調べると、自閉症の人で気圧の変化に弱いひとは多いようだ。次男もこのタイプにあてはまるのだろう。
最近の次男は、やはりどこか苦しいのかツラいのか、突然奇声をあげて自分の頭をポカポカ叩いたり、私にしがみついて首を可動域からはずれたところまで引っ張ったり、私の額に頭突きしたり(先日久しぶりに目から火花が出た)
天気が荒れると、次男も荒れるし、私は気象痛じゃないのに痛い思いをしている。
これから冬の本番。
入院する前は次男がいちばん荒れた時期。
とりあえず対症療法で、次男が暴れたら不穏時の頓服薬を飲ませているが、次の診察の時に頓服薬を多めに処方してもらおうかと思っている。
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次男が壊した家の壁やその他の修理代に充てたいと思います。